Koki,(18)かCocomi(20)か……。いや、ヒカルとエトワールとアムールだ。愛犬家として知られる木村拓哉(48)のInstagramを賑わす家族である。
《今日の現場に向かう前に雨が降ってない時に9000歩!ヒカル、エト、アムと》
6月16日、Instagramにこう綴った木村。投稿には、木村とともに散歩する愛犬たちの姿が掲載されていた。この日だけではない。6月9日、10日、12日と連日のように散歩するショットがアップされているのだ。
5月もさかのぼってみたが、10日、14日、15日、20日、31日に散歩写真を投稿。超多忙なアイドルとは思えないほど、愛犬の世話をしている……。4日と12日には、自宅でのワンコ写真もアップしていた。
その結果、Twitterでは「もはや犬アカ」と愛犬家たちから歓喜の声が上がっている。
《毎日犬の散歩をしていると知ってから木村拓哉氏が好きになった、完全に犬垢》
《自分は木村拓哉さんのインスタをフォローしてるから分かるけど、木村さん、かなり犬の散歩に出掛けてますわ》
《木村拓哉はCMも映画撮影も収録も取材も沢山あってただでさえ忙しいのに、休みの日でも犬たちと散歩に出掛けたりジムに行って汗流してるから超偉いし凄いしプロだし天才》
本誌も、そんな木村の愛犬家ぶりを目撃していた。
2020年4月上旬の昼下がりのこと。木村は妻の工藤静香(51)とともに、ワンちゃんたちの散歩に出かける。夫婦ともにキャップを目深にかぶり、マスク姿。ゆっくりと歩を進める姿には、若々しい雰囲気が漂っていた。
■家族のアカウントをまたいで登場
「木村さんの愛犬家歴は長く、もっとも有名なのはラブラドール・レトリバーのボニータでしょう。1996年のドラマ『協奏曲』に出演した際、スタッフからプレゼントされたのです。
生き物ということもあって、木村さんはラジオで『一番もらって困ったプレゼント』と答えていましたが、そこから愛犬家ぶりが加速。確認できるだけでも、これまで9匹のワンちゃんを飼ってきました。
エトワールとアムールは、オーストラリアン・ラブラドゥードルという珍しい犬種。びっくりするほど大きくてモフモフなのが、エト。アムは、そのミニチュア。“イケメンすぎる愛犬” として話題になったこともありますが、メスです。
ヒカルはオールド・イングリッシュ・シープドッグで、現在11歳。他にも6月9日に静香さんがInstagramに投稿していますが、バブルという14歳のペキニーズがいます。
ワンチャンたちはKoki,さんやCocomiさん、静香さんのアカウントにも登場しています。木村さんの投稿には家族の姿がいっさい出てこないのですが、彼らがアカウントをまたいで登場することで “木村家の橋渡し的な存在” となってくれています」(スポーツ紙記者)
ちなみに前出の愛犬家たちによるコメントで特に多かったのは、 “忙しいなかでもきちんと散歩していてえらい” という称賛の声だ。
現在、木村のInstagramアカウントのフォロワー数は324万人。たびたび投稿に出没する愛犬たちの存在も、人気の支えとなっているようだ。
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