4月23日、今秋出演予定だった舞台の降板を発表した広瀬アリス。その2日後に、アリスはTwitterで《ここ数年とにかく前を見て駆け抜けてきたのですが どうやらちょこっとお休みが必要のようです》とコメント。
多忙のあまり、体調面に支障をきたしていないか慮る声がネット上に殺到。29日には《お仕事は心と体のバランスをみながら 続けるから活動休止じゃないよ～》と呼びかけたが、同ツイートには《しっかり休んでください！》というリプライが多く寄せられた。
「アリスさんは4月、発汗により登壇イベントや生放送から “途中退席” することがありました。Twitterでは元気に振舞っているものの、現場からもアリスさんを心配する声が上がっています」（テレビ局関係者）
バラエティ番組や映画にも引っ張りだこのアリス。加えて、4月クールには2本のドラマに出演している。
「『探偵が早すぎる』（日本テレビ系）では、5兆円を相続した研究所職員を、『恋なんて、本気でやってどうするの？』（フジテレビ系）では、食器のデザイナーを演じています。
『恋なんて～』を制作する関西テレビは、どうしても広瀬さんに出演してほしいと、大幅に前倒しした撮影日程を組んだようです」（スポーツ紙記者）
本誌も、忙しすぎるアリスの憔悴現場を目撃している。3月中旬、大がかりなCM撮影に挑んでいたアリス。汗ばんだ肌、濡れた前髪……手うちわも焼け石に水で、熱中症のようにふらふらと歩いていた――。
■出ずっぱりの佐々木希もお疲れ
カメラの前ではとびきりの笑顔を見せてくれる売れっ子女優たちも、オフの顔からは疲れを隠せない。
2021年10月15日。本誌が目撃したのは、都内の撮影スタジオに向かう佐々木の姿だった。自宅を出たのは朝8時過ぎという “早朝出勤”。当時、夫の渡部建は自粛中で、佐々木だけが出ずっぱりだった。
この日は、計37公演を上演した舞台『醉いどれ天使』の大千秋楽から帰宅した翌日のこと。夕方、丸一日の仕事を終えてスタジオから出てきた佐々木の顔には明らかな疲労の色が見えていた。当時の佐々木の状況を、芸能記者はこう語っている。
「佐々木さんは2021年6月、テレビ番組のインタビューで『いまいちばん必要なものは？』と聞かれて、迷わず『仕事』『お金』と答えていました。
その背景にあるのは、大切な長男の存在です。長男の幼稚園を転園させましたが、そこは幼稚園から高校までの一貫校で、高校卒業までの学費は3000万円を超えるといわれています」（芸能記者）
賛否両論あれど、現在はコンビでの冠番組『白黒アンジャッシュ』（チバテレビ）に復帰している渡部。少しでも佐々木の助けになっているといいが……。
■女子アナも売れっ子は休みなし
売れっ子に休みがないのは、女子アナ界でも同じだ。
フジテレビのエースと名高い宮司愛海アナ。東京五輪、北京五輪と、2つ続けて五輪番組のメインMCを務めた。
本誌も2021年夏、東京五輪会場で、「全局でいちばん忙しいはず」と言われるほどの活躍を見せた宮司アナを目撃。卓球の混合ダブルスで優勝した水谷隼・伊藤美誠ペアを背に、どこか疲れた様子を見せていた。
「彼女は取材メモを、逐一ノートにまとめるほどの努力家です。わからないことは『教えてください』と素直に質問できる性格で、いまや “フジの顔” といえる女子アナでしょう」
現在は『FNN Live News days』月・火曜日のメインキャスターを務める宮司アナ。スポーツの現場とは打って変わって、本格的に報道番組の担当となった。
現場からのラブコールが止まらないこの3人。だが、“健康第一” で活躍してほしい！
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