昭恵夫人「主人がやり残したことはあった」と告別式で悲痛な姿…政界進出は「十分ありえる」との声も
「まだ夢を見ているよう。主人のおかげでいろいろなことを経験できた。すごく感謝している」と語ったうえで、
「主人も政治家としてやり残したことはたくさんあったと思うが、本人なりの春夏秋冬を過ごして、最後、冬を迎えた。種をいっぱいまいているので、それが芽吹くことでしょう」
「安倍元首相の意思を継いで、昭恵さん本人が “芽吹かせる” 可能性は十分あるでしょう」と語るのは政治部記者だ。
「岸田文雄政権になってから、いわゆる “安倍路線” の多くが否定されてきました。
「まず後継者としていちばん適任なのは、安倍家の長男である寛信氏の息子である寛人氏です。しかし、彼は大手商社に勤務していて、『政治家には絶対なりたくない』と言っているそうです。
“家庭内野党” を自認し、反原発活動や大麻解禁運動にも積極的に関わってきた昭恵夫人。異色の政治家として注目を集めるのは間違いなさそうだが……。