タレント・あびる優と格闘家・才賀紀左衛門の間に勃発した泥沼の親権騒動が、さらなる展開を見せている。8月17日の『NEWSポストセブン』で、タレントのあびる優が、2021年2月に第2子女児を極秘出産していたことが報じられた。
報道によれば、第2子・Bちゃんは現在1歳。元夫・才賀とは別の男性の子だという。知人によれば、あびるは妊娠中から、長女・Aちゃんの親権を勝ち取るまではBちゃんの存在を絶対に知られてはいけないと語っていたとも報じられた。ただ、父親とは籍を入れておらず、Bちゃんは実家に預けている状態だという。
所属事務所は「出産は事実ですが、それ以上のプライバシーについてはお話できません」とコメントしたと報道されている。
「2019年12月に離婚したあびるさんと才賀さんですが、現在は長女・Aちゃんの親権をめぐって暴露合戦を繰り広げています。7月の『週刊文春』で、あびるさんは裁判で親権者は自分に変更されていることを告白。Aちゃんの引き渡しの際、才賀さんが『娘が泣いて嫌がっている』と引き渡しを拒否し、以降1年以上 “違法連れ去り” の状態にあると、涙ながらに語りました。
一方で、才賀さんは『NEWSポストセブン』で反論に出ています。Aちゃんを引き渡さない理由について、『あびる側に虐待やネグレクトがあり、娘に母親のもとへ行きたくないという強い意志があった』などと説明しました。互いに着地点が見えず、一歩も譲らない状況です」(芸能記者)
当初は、涙ながらに「娘に会いたい」と語るあびるの姿に、同情する声も少なくなかった。だが、今回の報道で風向きは変わり始めている。
「あびるさんはAちゃんと一緒に暮らすことを望んでいますが、Bちゃんを実家に預けているのはなぜなのか。『本当に子供と暮らしたいと思っているのか』と疑われかねない行動です。Bちゃんの存在を隠していた心証の悪さもあり、ネット上ではあびるさんへの冷たい視線が集まっています」(同上)
当人同士にしかわからない機微があるとはいえ、大人の争いに振り回されるのは子供たちだ。ネット上では、子供たちを心配する声が後をたたない。
《周りが決めれる訳でもないし本人が幸せ感じれる方でゆっくり楽しく平和に育ってほしいな 両親共に離婚後新しい子供作って再婚しないって…大人の勝手だなって思っちゃう。》
《何やってんの…。ほんとに…。もう見たくない。長女ちゃんが幸せでありますように》
《あびる優と才賀紀左衛門の子供が可哀想。もう親がどっちもどっちすぎて。。子どもには親しかいないのにね。》
あびる自身の口から、経緯が説明されることはあるのだろうか。
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