9月に離婚が成立した、元タレントの坂口杏里と格闘家・福島進一さん。壮絶な “泥沼離婚騒動” のはてに別れたはずが、ここ最近、なぜか “仲よしアピール” が続くという不思議な現象が起きている。
振り返れば、坂口と進一さんとの結婚生活は、あまりにも波乱続きだった。
「坂口さんは2022年6月、夫・進一さんと交際12日でスピード婚。当初は仲むつまじい様子を見せていたのですが、次第に坂口さんが《黙ってることに我慢の限界 まじでいい旦那アピールやめなぁ》などと発信し始め、その年の8月には離婚騒動が起きました。
その後、進一さんの家族もまじえた話し合いがおこなわれ、9月には関係が修復したとされましたが、11月には進一さんの実姉と坂口さんが揉め始め、 泥沼の様相を呈しました。
最終的には。今年8月、《女の人に暴行はないよ》《顔面ぐちゃぐちゃにしたいんだって》と坂口さんが発信。お金をめぐるトラブルでもみ合いになったと進一さんが説明し、TikTokライブで『僕が無理なんで。時間がかかっても離婚はします』と宣言する事態になっていました」(週刊誌記者)
結果、9月に離婚した2人だったが、10月31日には坂口のInstagramでツーショットを公開。
《元旦那とずっと見たかったクラゲを見に行きました!クラゲだらけでまじ癒やされた クラゲの写真を撮ってるうちを撮る元旦那。笑 これめっちゃいい写真じゃない!?ってめちゃくちゃ言われます笑》と、クラゲをバックに2人でポーズを撮っていた。《ちなみに復縁はしてません!》とも補足している。
11月20日にも、坂口は自身のInstagramで《自宅で美容室してもらいました》と報告しつつ、進一さんを含め、友人らとみられる男性3人とのショットを公開している。いがみあっていただけに驚く人も多かったが、お互いのいい距離感を見つけたのだろうか。
進一さんも、11月6日、自身のInstagramで《杏里に関してですが僕はやっぱり、今でも彼女が好きです。この気持ちは、どうにもなりません》と心境を吐露。
現在は家をわけて別々の生活をしていると明かし、《上手く協力し合いながら愛情だけの関係を育んでいけたらと思います》とつづっている。
ここ数年の離婚騒動は、どうやら盛大な痴話喧嘩だった、という話に着地するのかもしれない。
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