10月末をもってジャニーズ事務所を退所した、滝沢秀明氏のものとみられるTwitterのアカウントが話題となっている。
11月7日に登場したアカウントの名前は「Hideaki Takizawa 滝沢秀明」。肩書は【冒険家】となっている。
このアカウントが開設されると、すぐにファンが反応。フォロワーはあっという間に156万人を超え(8日15時現在)、その影響力の大きさを物語っている。
この滝沢氏のものとみられるアカウントには、“辞めジャニ”のタレントたちも即座に反応した。
まずは、元KAT-TUNで2014年に退所した赤西仁が、7日の14時過ぎに《魔女の条件観たよ》とツイート。続いて、元NEWSで2020年退所の山下智久が《ずっと大好きな先輩。》。そして元関ジャニ∞で、2019年に退所した錦戸亮が《Boss降臨》とそれぞれツイートした。
すると、滝沢氏のアカウントはこれらのツイートをリツイート。8日15時現在、滝沢氏のアイコンの下には錦戸、山下、赤西の顔が並ぶ状態となっている。この4人を合わせると、フォロワー数はなんと358万超え。凄まじい影響力の「一夜城」を築いたといえるだろう。
SNSには
《一夜にして100万人のフォロワー達したタッキーまじすごすぎ》
《タッキー、錦戸亮、赤西仁、山P、伝説を築いた4人がTwitterを通して繋がってるのヤバくない?そして事務所はこの4人手放したのもヤバくない?》
と、驚きの声があふれている。
ただ気になるのは、滝沢氏自身のツイートがないことだが……。
「ツイートがない代わりに、プロフィールが何度も更新されています。最初は『冒険家』。次に『仁ありがとう~』が加わります。これはおそらく赤西のツイートへの返事でしょう。その後『Instagramやってません』『パスワードってどこでかえるの?』などなど、変更を繰り返します。そして、7日深夜には『今日は諦めた。おやすみ』となり、その後、最初の『冒険家』に戻っています。Twitterの使い方がわかっていないようですね」(ネットウオッチャー)
この状況に、ファンは《タッキーのTwitterの使い方天才すぎない?》《あーなんて愛しいんだ》と歓喜しているが、一方では心配なことも。
「さっそく、ニセのアカウントらしきものも出ています。赤西氏らにリツイートしたほうが本物と思われますが、それとはアカウントにある3つの数字が異なっています。アイコンの写真は、本家から勝手にコピーしたものと見られます」(前出・ネットウオッチャー)
アカウントが本物ならば、SNSを通じて“辞めジャニ”の一大派閥ができ上がったことになる。
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