「中国も法治国家だから」福原愛「半分中国人」発言に現地で冷めた声…"オワコン化"が止まらない
「彼女はそこで『(小紅書が)自ら発信をしていく唯一のSNSツール』だと語っていました。さらに、12月中旬、富士山の見える富士吉田市で瓜子(ひまわりなどの種)を食べる動画を公開。その動画のなかで『私の半分は中国人』と語りました」(中国事情に詳しいジャーナリスト・角脇久志氏)
「たとえば『中国に戻ってきて中国東北部の男性と結婚しなよ』や、『台湾人の夫と結婚したのが間違いだった』など、好意的なものばかりです。そもそも、福原さんは、“連れ去り騒動” 以後、メディアへの露出も減り、現地での注目度が落ちていました。久々のファンサービスといったところでしょうか」
《「中国を好き」と言ってくれてありがとう。しかし、中国も法治国家だから法律を守らなければいけないんだよ。あなたは裁判で出された判決の内容を、ちゃんと履行したのかい?》(以下、編集部訳)
《起訴はされたのか? 子供は誰と一緒にいるんだい?》
《みんなを不快な気持ちにさせるんじゃないよ。私たちの国はゴミの収容所ではないんだから。恥知らず》
《あなたが浮気をして、他人の家庭までも壊したんだろう。そんなあなたが「私は半分中国人」なんて言わないで。日本人だってこの手のおこないを認めないのに、中国人が認めると思うの?》
「中国社会は、日本人が想像するよりも、不倫などのスキャンダルに厳しいんですよ。また、子供の連れ去りで起訴される可能性があるとなると、さすがに中国の大手企業も、広告に起用する勇気はないでしょう。
『私の半分は中国人』発言は “キラーワード” のようなもので、“連れ去り” 問題が起きる以前であれば、コアなファン以外も大喜びし、メディアも数多く取り上げたはず。もはや、“オワコン感” が否めません」(同前)