7月末、3歳になる長男を連れて日本に帰り、“連れ去り疑惑” で世間を騒がせた卓球の元五輪メダリスト・福原愛。元夫で、台湾の卓球選手・江宏傑が、8月27日に自身のInstagramを更新した。
江の投稿には、台湾・花蓮にある海岸に座り込み一人、石を積み上げる写真が。「理解できない。やりたくてもできない」と、“意味深” なメッセージが綴られていた。
「江さんは8月、長男を台湾へ連れ戻すため、来日することが現地で報じられていました。江さんの事務所側も『近いうちに家族に会うため日本に行ったり、家族を連れ帰ったりする予定はありますか』というメディアの質問に対し、『はい。現在、双方の協力手続きを進めています』と、認めています。
しかし、この投稿を受けて、来日が頓挫したのではないかとの憶測が報じられました。来日するには、福原さんの合意を得なければならないなど、“壁” もあるようです」(芸能記者)
もともと、長男の日本滞在は一時的なものだったようで、『女性自身』の直撃に対し、福原は「せめて夏休みの期間だけでもと。8月まで、一緒に日本に滞在します」と答えている。8月も終わりが迫っているが、江が子供を連れ帰ることは難しいのだろうか――。
江は、インスタでは続けて「でも、勇気を持って向き合わなければ。すべてうまくいくと信じている」とも綴っている。前出の芸能記者は、“第2ラウンドの開幕” を予言する。
「そもそも、7月に福原さんが子供を日本に連れて帰ってきた段階で、2人はかなり揉めていました。江さんがSNSで『福原が子供を連れたまま連絡が取れない』などと投稿。“連れ去り”ではないかと大騒ぎになりましたが、福原さん側は『江さんが子供を引き渡したが、多くの妨害があり、警察を呼んで処理してもらいました』と猛反論しています。
一方、江さんの事務所は、妨害はなかったとしつつ、『福原が突然司法に訴えたことは憂慮させるものだ』などと声明を出す、険悪な展開に。
今回、江さんが長男を連れ戻せなければ、福原さんの “勝利” ということになるのでしょうが、遺恨が残る形になったことは否めません。江さんは必ず、長男を連れて帰るため “次の一手” を打つはずです」
福原のW不倫報道から始まった “泥沼の戦い” はまだまだ続きそうだ。
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