7月16日、女優の木村文乃が自身のInstagramを更新。ほぼ毎日、更新している食事の写真につけ加えるように「あ、ご報告です。無事出産しまして母子共にとても健康です! 公私共に一瞬一瞬を大切に歩んでいきます。」と、第1子出産をあっさり報告した。
木村は2023年3月、一般男性との結婚が明らかになり、自身もInstagramを通じて「こんな私の元にもコウノトリさんがやってきてくれました」と妊娠を報告していた。
これだけあっさりの出産報告にも関わらず、多くの祝福の声が集まっている。冒頭の投稿から6時間あまりで、1000件近くのコメントが寄せられた。
《めっちゃしれっと重大報告ですね おめでとうございます》
《ご出産おめでとうございます!お料理上手なママさんでお子さんは幸せですね》
《おめでとうございます?ゆっくり休める時は休んでください。出産したばかりにこの食事を作る木村さん、尊敬です》
「木村さんは、ファンを大切にする女優として、つとに有名なんです」と語るのは、ある芸能記者だ。
「木村さんは、出待ちの人たちへも“神対応”を忘れず、熱心にあいさつなどをするんです。そうしたファンは、『フミニスト』と呼ばれているんですよ」
本誌も、木村と「フミニスト」の交流の様子を2年前に目撃していた。当時、公開中だった『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の舞台あいさつに訪れた木村は、イベントを終えると、地下駐車場でスタッフの制止を振り切ってまで、誘導されるのとは違う方向に駆け寄っていった。そのまま木村は、1組の母子と10分以上も楽しそうに会話をしていたのだ。
当時、出演していたドラマ『#家族募集します』(TBS系)の撮影現場でも、TBS関係者から絶賛を受けていた。
「木村さんは一時期、芸能界から遠ざかり、ファミレスなどでアルバイトまでした苦労人。そのせいか、現場でもすごく謙虚で、スタッフからも人気と聞きます」
第1子出産のニュースは、本人だけでなく「フミニスト」たちにもうれしいものだったに違いない。
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