7月31日、元AKB48で女優の前田敦子(27)と俳優の勝地涼(31)が、30日に結婚したことを所属事務所を通じて発表した。
発表の書面では、「私事で大変恐縮ではございますが、私共、勝地涼と前田敦子は7月30日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。さらに「友人を介して知り合い、お互いの人柄に惹かれ結婚を前提にお付き合いをするようになりました」と、綴っている。
その共通の「友人」というのが俳優の柄本時生(28)だ。 本誌でも以前(週刊FLASH 2018年5月22日号)、芸能プロ関係者がこう語っている。
「(柄本と)前田は、『ブス会』と称する友人グループの一員で、親交が深い。一方の勝地とも2014年からCMでコンビを演じていて、プライベートで遊びに出かける仲だ」(芸能プロ関係者)
2人は2015年のドラマ『ど根性ガエル』の共演をきっかけに、交流がスタート。今年9月公開の映画『食べる女』で約3年ぶりの共演を果たした。友人同士の役で、一緒の撮影シーンが多く、お互いが飼っているネコの話題でさらに距離を縮めたようだ。結果、交際半年でゴールインとなった。
今年3月下旬には、勝地は自身のインスタグラムに、柄本とともに前田が出演する舞台を観に行ったと投稿。独特のタッチで描いた前田の似顔絵まで披露している。
2人の結婚に、前田のモノマネで知られるお笑い芸人・キンタロー(36)も自身のツイッターで祝福のコメントをあげていた。
《今日は本当にびっくりする事が 前田敦子さん!! 本当にびっくりしました。 いつも勝手ながらに大変お世話になっております 敦子さんがいなければ今の私はおりません 本当にご結婚おめでとうございます 涙涙》
ぜひとも幸せな家庭を築いていってほしい。