9月7日、「NEWSポストセブン」が、夫と別居中だったタレントの篠田麻里子が、すでに離婚調停中であることを報じた。
篠田は2019年、3歳年下の実業家の男性と結婚したが、「交際0日婚」が話題に。お互い玄米が好きで、結婚に際し「理想の家族像、将来像などの共通点が驚くほど多く、お互い素の自分でいられることで、お付き合いをしてもいないのに結婚ということを自然に意識することが出来ました」とコメントしている。
2020年には第1子となる女児を出産し、2021年には、子育て支援、母親支援を啓発するための「第13回ベストマザー賞」を受賞している。
ところが、2022年8月、篠田が別居を始めていたことが「NEWSポストセブン」に報じられた。
「記事によれば、篠田の夫が彼女の浮気を疑ったことでケンカに発展し、夫が不信感を募らせるようになったということです。篠田の所属事務所は同誌に対し、浮気疑惑については否定したものの、別居・離婚の話し合いに関しては事実確認中である、と回答しました」(芸能記者)
現在、夫は東京から離れた場所で娘と暮らしているという。篠田の娘への愛情は強く、今後もSNSで娘への気持ちを伝えていくとみられる。一方、夫サイドも、親権を主張するようだと報じられている。
これまで順調な家庭を築いてきたかに見える篠田だが、じつは結婚当初から、夫の「金銭感覚」に違和感を感じていたようだ。
2019年6月19日放送の『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)で、篠田は「旦那さんと唯一合わないのは金銭感覚。私は浪費家で、いいなと思ったら買っちゃう。夫は経営もやっているから、コスパが大事」と告白。
司会のダウンタウン・浜田雅功が「自分の銭(ゼニ)で(ほしいものを)買ってるんでしょ?」と聞くと、篠田は「旦那の銭で買ってます」とぶっちゃけた。
結婚直後、同じAKB48出身の前田敦子の子供を見て「あらためて母親になる素晴らしさを感じたので、私もいつかは母になりたいなと思います」と語っていた篠田。皮肉にも、離婚という選択肢まで、前田と同じになってしまうのか。
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