5月31日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)で、ゲストのムロツヨシが、女優・深津絵里への愛を語っていた。
モテる・モテないの話になり、ムロが「それでも、さんまさんモテてたでしょう。僕、深津絵里さんの大ファンなんです。『さんまのまんま』に深津絵里さんが出たとき、さんまさんが嘘ばっかついて(盛り上げて)。僕も好きだと思っている人をあんなに楽しそうにさせている姿を忘れない」と嫉妬交じりに語っていた。
そのまま深津の話題になると、ムロは深津のことが好きすぎて、いまだに直接挨拶ができていないことを明かしていた。「一回だけキムタクさんのドラマで共演させてもらったんですけど、深津さんがやられたのが秘書官。深津さんが秘書官をやめると言って、代わりの秘書官を選ぶという面接の、面接されるC(の役)だったんです。ほんとに1カットだけ出演させてもらったんで、そのときは共演じゃないと思って挨拶しなかったんです。だからまだ、深津さんに『ムロツヨシです』って言ったことない」。
挨拶は、俳優として共演してから、と決めているようで、他の場面でチャンスがあっても飛びつかない。
「この前、舞台観に行ったんですけど、マネージャーさんが知り合いで。『挨拶行きましょうか』って(言われて)。行かない、絶対行かない。ダメだよ、共演するまで待ってるんだから」
深津が独身と聞くと、ムロは「いつか会ったときは(好きですと)言おうと思っています。打席に立ちますよ、僕は。当たり前じゃないですか!」と大乗り気。
ついに、さんまから「お前どっちやねん、共演目標、結婚目標」と突っ込まれると、「共演、落ちる、恋に、結婚! ちゃんと僕の芝居する現場のたたずまいを観ていただいて。その場でジャッジしていただいて。私は毎日打席に立ちますから。そのスイングを見ていただき、落ちてほしい、恋に。そっから2人の時間。結婚」とプランを語っていた。
そもそも、ムロが演劇の世界に入ったきっかけも、深津がからんでいる。5月21日放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)では、「深津絵里さんが舞台やるって、『あっ、生で深津絵里が見られるんだ』って行った、19歳。そこで舞台観て、『あっち側に行きたい』って、次の日から大学行かなくなった」と振り返っていた。
令和の新時代、ムロツヨシと深津絵里の共演なるか。
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