「事業がうまくいっているわけではないですよ。そんなこと、誰から聞いたんですか」
2019年12月18日、渋谷駅前でボランティアの清掃活動に従事する入江慎也(42)。2019年6月に「闇営業」問題で世間を騒がせ、吉本興業から契約を解消されたのは周知のとおりだ。本誌の直撃に対して、うつむきがちで言葉も少ない。
「入江さんが2015年に立ち上げたコンサルティング会社『株式会社イリエコネクション』は、2019年10月で創立4周年。でも、かつての役員や社員は全員辞めてしまい、今はひとりでPR業やコンサルティング業、清掃業をこなしているそうです」(出版関係者)
騒動も落ち着き、「掃除関係の講演依頼は来ている」(同前)というが……。
「2019年7月に会社を、西麻布から入江の実家がある小平市に移転しました。そこで、イチからやり直す覚悟を決めたようです」(芸能関係者)
同じ問題で干されていた宮迫博之(49)が、明石家さんま(64)主催の “囲む会” に呼ばれるなど、着実に芸能界復帰に向かう陰で、華やかな都会を離れて “都落ち”。2020年に、宮迫と肩を並べることはできるのだろうか。
(週刊FLASH 2020年1月7・14日号)