「お互いの仕事を尊重し合い、お互いの家族を大切に思い、結婚までの道のりを2人で一つ一つ経て、夫婦となれた時に皆様へお伝えしたいと思っておりました」
女優の真野恵里菜が、サッカー日本代表の柴崎岳と結婚した。7月16日、真野の所属事務所より公式にファクスで発表され、その後、真野のブログにも本人コメントが掲載された。
2人は2016年秋に共通の知人の紹介で知り合い、2017年秋に熱愛が発覚。スペインリーグで活躍する柴崎との遠距離を乗り越え、1年半にわたって愛を育んできた。真野は妊娠しておらず、結婚後も家庭を優先しながら芸能活動をおこなう予定。挙式・披露宴などは未定という。
柴崎は、サッカーW杯ロシア大会で日本代表のMFとして活躍。決勝トーナメントのベルギー戦では、先制点をアシストするなど、脂が乗りきっている。
そんな夫に真野は、「多くは語らずひたむきに努力し続ける彼はとても素敵で、私もたくさん刺激をもらっています」と尊敬の気持ちをつづった。
さらに、「彼の力になれるように、そしてこれから始まる夫婦生活にたくさんの笑顔が溢れるように、私にできること、たくさんのことを学びながら日々精進してまいります」と新婚生活への意欲を表明している。
実は真野は、ハロー!プロジェクトの研修生「ハロプロエッグ」だったころ、ハロプロのフットサルチーム「ガッタス・ブリリャンチスH.P.」に所属していた。
本誌は10年ほど前、当時16歳のあどけない「まのえりちゃん」時代の真野に密着取材している。中学では3年間バスケ部だったという真野は、練習も試合もずっとニコニコでプレーしていた。
「とにかく楽しいんです。球技は得意なハズなのに、初めてのフットサルは本当に難しかった(笑)。まだ背番号もなくて試合に出られないけど、いつかは吉澤(ひとみ)さんたちと同じピッチに立ちたいですね」
初心者にもかかわらず、意欲とガッツを見せた当時の真野は、その後、活躍していく片鱗をのぞかせていた。
そんな真野は、元気の源を尋ねられ、こう答えている。
「氷です(笑)。寝る前やお風呂あがりに1個食べると、よく眠れるんですよ!」
柴崎が遠いロシアやスペインで活躍できたのも、真野が教えてくれた「秘訣」が理由だったのかも。