ぱーてぃーちゃん信子"33億円御殿"自慢の父は伝説のヤクザ!"徳川家康の末裔"説、実家の兄は初耳だった
「ウチのお父さん、勘当されたの1回。徳川家から放り出されたけど、自力でカネ貯めて、33億の家を建てたからね」
「今年ブレイクしている芸人、ぱーてぃーちゃんのなかでも、下ネタ好きで“ぶっちゃけキャラ”の信子は、特にテレビで引っ張りだこ。『美女芸人』としてグラビアにも挑戦しました。
『徳川家の末裔』を自称していて、ふだんとのギャップがおもしろい“お金持ち芸人”としても知られています。『33億円御殿』のトークは、彼女の鉄板ネタなんです」
「父親は、かつて大阪に存在した暴力団『信貴組』組長の故・信貴久治(しぎ・ひさじ)氏なんです。
「御殿の近くに行くと“黒服”が何人もいて、近所でも『あそこはヤクザだよ』と有名でしたよ。昔は夜になると、屋敷を派手にライトアップしていたこともあった。33億円かはわからんが、『外壁だけで3億円』とは言っていたなぁ」
「久治さんはヤクザだけど、気風のいい人でしたよ。遊び人でもありましたけど……。『徳川家の末裔だ』とも話していましたね。彼のキャバレーが開店したとき、『信貴御殿』の写真と自分の顔写真が印刷された紙とお皿を配っていました。羽振りがよかったんですよ」
「信子さんが父・久治の娘だとは知っています。しかし、芸能人だとは初耳でした。約15年前に父が大分で亡くなり、葬儀のときに信子さんとは会ったきりです。
「信貴家が徳川家の末裔という話は聞いたことがないです。まあ、信子さんがそう言っているなら、それはそれでいいんじゃないでしょうか」
「父の死後に『本人(信子)が生まれる30年以上前まで、暴力団組長だったらしい』という話は聞いたことはありますが、相当な過去のことですし、両親が離婚し、母親に引き取られていたので、トークでふれる必要はないと思っています。