4月4日、春の風に髪をなびかせながら六本木のテレビ朝日近くを歩いていたのは、テレ朝のエース・竹内由恵アナ(32)だ。彼女には、プライベートでも向かい風が吹いている。
14日付の「スポーツ報知」によると、竹内アナは交際していたプロバスケットボールBリーグ・栃木ブレックスの田臥勇太選手(37)と破局していたという。田臥選手は、2004年に日本人初のNBAプレーヤーになった、日本バスケ界の生きる伝説。竹内アナは忙しい仕事の合間を縫って、栃木県宇都宮市にある田臥選手のマンションを訪ねるなど、真剣交際が続いていた。
しかし、田臥選手の元カノは、竹内アナの5年先輩である、元テレ朝アナの前田有紀さん(37)。前田さんの現役アナ時代に交際がスタート。2008年に「ロンドン留学」を理由に退社した前田さんは、実際には栃木県で田臥選手と暮らしていた。前田さんは試合を「選手家族席」で堂々応援する姿がたびたび目撃され、結婚秒読みといわれていたが、破局。その後、出会ったのが竹内アナだった。先輩アナの元カレとの交際に、眉をひそめる向きも多かった。
報道によると、竹内アナと田臥選手には一時結婚話も出ていたが、すれ違いの末、今年3月に別れたのだという。
「田臥選手は、ワイルドな外観にかかわらず、女性には紳士的なモテ男。ただ束縛が嫌いで、結婚願望がまったくない。前田さんと破局したときも、結婚を急いだ彼女から、彼が逃げてしまったといわれました。今回も、『好きなタイプはスポーツマン』という竹内アナが積極的すぎたのではないでしょうか」(バスケ関係者)
ちなみに前田さんは、田臥選手と別れてほどなく、運命の人と出会い結婚している。竹内アナの次の恋が、幸せであることを祈りたい。