11月1日放送の『千鳥のかいつまんで教えてほしいんじゃ!』(TBS系)で、新型コロナウイルスを酒で消毒できるのか議論になった。
アルコール消毒が新型コロナウイルスに効くことから、「酒を飲むと体内が消毒されそうなのに、なんで飲み会は制限されがち?」との質問が寄せられた。
この疑問に大悟は、アルコール消毒の効果について「めちゃくちゃワシは信じてる」と反応。「酒を飲めば、体のなかのある程度の菌は、アルコールできれいになると思って生きようと決めている」と持論を披露。
「いまから(専門家に)なにを言われても(考えを)変えない。お酒って『体にいいな』と思って飲んだほうが、絶対、体にいい」とまで豪語した。
出演した医師によると、「体内ではお酒のアルコール度数が低いため、新型コロナを殺せない」という。消毒には60~70%以上の高いアルコール度数が必要だが、ビールは5%、焼酎は25%、テキーラは55%という。
世界一強い酒とされるウォッカが96%だが、割って飲むため該当せず、ストレートで飲むと、命を落とす危険が高まるとのことだった。
それでも大悟は「ワシみたいなん(酒飲みは)は、ちょっとくらい意味ありそう。ゼロよりはアルコールのほうがいい」とあきらめず主張。
その言葉に医師は「意味はないと思う」と断言。3時のヒロイン・福田麻貴から「55%あるテキーラで毎日うがいは?」との質問も出たが、医師は、刺激が強いため「逆に喉の粘膜がダメになって、ウイルスに感染しやすくなる可能性すらある」と指摘していた。
酒の消毒効果を信じていた大悟にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《体内もアルコール(酒)で消毒されてると信じる大悟w》
《勿論、僕は大悟派!》
《大悟が「身体に良いと思って飲む酒は身体に良い」って言ってて笑う》
「大悟さんは、2020年5月19日放送の『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)で、ステイホーム中に自宅では飲まないと明かしていました。その理由は、現在の妻と同棲中だった時期に、後輩と女性を自宅に呼んでコンパを開いたそう。
妻を奥の部屋に押し込んで飲んでいたものの、酔って『言ってはいけないこともしゃべってしまった』と回想。全員が帰ったあと妻の部屋に入ると、『吉村(洋文・大阪府)知事くらい厳しい顔をしていた』と話して笑いを誘っていました」(芸能ライター)
どんな場合でも酒は適量を心がけてもらいたい。
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