「自分もどうしていいか…」中島裕翔、主演舞台の千秋楽で語った「異例の感謝」打ち上げは3次会まで!
「東京での公演を経て、大阪で千秋楽を迎えたのですが、舞台の最後のあいさつで、中島さんは『このような状況で、自分もどうしていいか……』と涙ぐんで、言葉を詰まらせていました。
『でも、仕事、舞台が成立するのは共演者、スタッフがいなければ成り立たないので、スタッフに拍手を送ってあげてください!』と、『ジャニーズ』という言葉を使わずに、一言一言、言葉を丁寧に選んで、感謝の言葉を述べていました。
「舞台の間、周囲は騒動のことには触れませんでした。そういった空気を察してか、中島さん自らが声をかけに行ったり、テンションを上げて盛り上げたりしていましたね。落ち込んでいる様子も見せることなく、とにかくこの舞台を成功させるんだという、強い気持ちをみんな感じていました」(同前)
「舞台終わりも、会場の外で待っていたファンを丁寧に見送っていました。ファンのほとんどは、涙ぐんで手を振っていました。主演を務めるジャニーズタレントが、最後までファンを見送るのは珍しいですから、やはり、騒動があってもついて来てくれているファンの大事さを感じたんでしょう」
「3次会まで続き、中島さんも最後までつき合ったそうです。カラオケでも、全員で肩を組んで歌ったりと、相当盛り上がったそうですが、ほとんどの人が酔っ払っていて、あまり覚えてないそうです(笑)。コロナ禍の間は、こういった打ち上げがほとんどなかったので、久しぶりでテンションが上がったんでしょうね」(同前)
「公演期間中も、共演の中村梅雀さんがキャストに声をかけて、何度か飲み会をおこなう機会があったそうです。中島さんにとっても、周囲があまり騒がず、それでいて心配してくれて、ありがたかったんじゃないでしょうか」(同前)
「今後も、中島さんは舞台をやっていきたいと周囲には話をしていますし、演技も高く評価されていますから、映像の仕事が減ったとしても、舞台での仕事がたくさんあるんじゃないでしょうか。ジャニーズのなかでも、精力的に舞台に立つ人はそんなに多くはないですからね」