「彼氏はできても、『俺は田中美佐子と付き合ってるんだー』と言われると、気持ちが引いちゃって……。
「彼の立場からは言えない空気感があった。『結婚しようよ』と言ったら、『え、俺が?』と後ろに3メートルくらい引いていったんです。『断る?』と思っていたら、しばらくして『結婚します』と言ってくれて」
「『あんなに忙しくしている女優さんがお前を選んでくれたということは、お前にしかないよさがあったんだから、主夫になってちゃんと支えろ』と。『親父がそう言ってくれたから』と、父の意思で決めてました」
「もうね、私35歳だったんですよ。年齢的にヤバかった。36歳になったら、もう(結婚)できないって気がしたの。そこに(深沢が)いたんですよ! あと、芸能界に入って、すごすぎる人ばかり見てきて、一番普通の人だった」