【衝撃写真!】ファミレスのガスト「生ゴミの上」で“大人気ハンバーグ”を解凍中…運営会社が全面謝罪
バックヤードには大きなダクトがあり、「この位置にハンバーグがあるとダクトの風も当たることになる」(小倉城野店の関係者)
「初めて見たときは、とても驚きました。でも、これが一度や二度ではありません。何度もこういった光景を目にし、明かすことにしたんです」
「小倉城野店のバックヤードには大きなごみ箱があって、そのごみ箱の上に、なんと調理前の冷凍ハンバーグが置かれていました」(ガスト小倉城野店の関係者、以下同)
「3つのケースとも、中はハンバーグです。廃棄のために置いたのではありません。ここで解凍されていたんです。
「ケースの中は冷凍ピザです。それがコンクリート打ちっぱなしの地面に、直に置かれた状態で解凍されています。こうした行為が常態化してしまっているんですよ」(ガスト唐津店の関係者)
「食品衛生法で『清潔で衛生的に調理、販売をおこなわなければならない』というのが大前提です。ごみ箱の上で解凍していたのであれば、(温度管理などの問題以前に)不衛生なところでの調理となりますので、立入り検査をして、指導する可能性もあります」
「このような事態は、当社の店舗運営基準に合致しておりません。お客様にも申し訳なく、お詫び申し上げます。事実関係を確認し、必要な対応を検討してまいります」
「コロナ対策で、いまはお客さん側に厳しく衛生管理をお願いしている状況です。にもかかわらず、お店の裏では、コロナ云々以前の不衛生な状態だなんて、お客さんへの裏切りですよ。お店には、どうか改善してほしいです」
(週刊FLASH 2021年5月11日・18日合併号)