ラグビーW杯で株をあげた、日テレ・笹崎アナ
「2016年、同僚の男性アナとの不倫報道で、情報番組『グッド!モーニング』を降板。地上波復帰は困難と思われましたが、2018年よりAbemaTVの『AbemaMorning』の報道キャスターを務め、上層部からの評価が高い。来春からの地上波復帰が内定しているそうです」(制作会社役員)
「徳永さんは、年齢を重ねて家庭を持った落ち着きなどが評価され、過去を不問にして、『報道ステーション』テコ入れのために起用されました。しかし期待ほどには数字が伸びていません」(同前)
「テレ朝に比べ、TBSはキャスターへのフォローが少なく、小川さんは上層部に掛け合い、サポート役をつけてもらった。しかし、そのスタッフも、最近担当を外れた。小川さんは孤軍奮闘しています。
「6月にアナウンス部長が伊東修さんになり、『ヒルナンデス!』や『情報ライブ ミヤネ屋』のような、重要な番組を担当しています。ラグビーW杯では、女性として唯一、実況チーム入り。日本代表の『勝利の女神』と言われました。
【女子アナ「リアル脱出ゲーム」逆境サバイバー】
●田村真子アナ(23・TBS)
「父は元厚生労働大臣の田村憲久氏。当初は、『注意されると、不服そうな態度をとることもある』との評価でした。最近、上司にそのことを指摘され、態度が改まりました。来期は担当番組が増えるといわれています」(TBS局員)
●大島由香里アナ(35・元フジテレビ)
「かつては大物政治家の単独取材に成功するなど、取材相手に気に入られるタイプだった。離婚して本格復帰すれば、大手事務所にも所属しており、新規番組には困らない」(制作会社社員)
(週刊FLASH 2019年12月17日号)