神田沙也加さん 母・松田聖子と二人三脚で歩んだ幼少期「聖子さんは毎年運動会の応援に来られて」
「国民的スター・松田聖子の娘として、沙也加さんは出生当初から国民の注目の的でした。お宮参りには、生後30日の彼女の顔見たさにファン3000人、報道関係者約100人が押しかけるほどでした」
「お宮参りの時点ですでに食品、衣料品メーカーなどからCMの引き合いがきていたといいます。広告代理店関係者が、当時の取材で『親子3人で2億円程度が相場だろう』という話をしていましたね。また、多くの芸能プロダクション関係者も、『将来はうちから歌手としてデビューさせたい』と、まだ言葉も喋れない彼女にラブコールを送っていました」(同前)
「聖子さんは、幼稚園の運動会に毎年参加されていました。母として娘の成長を見守りたいという気持ちがあったのでしょう。ほかの方はトレーナーなどの服装が多かったのですが、聖子さんは真っ黒のパンタロンスーツに金の鎖を腰に巻いた格好だったのを覚えています。当然周囲の保護者は気づきますが、そんなことおかまいなしに声を張り上げて沙也加さんのことを応援していました」
「松田聖子の娘」という世間からの視線は、生後すぐから向けられていた沙也加さん。だが自身のたゆまぬ努力の結果、「親の七光り」という心ない批判をも跳ねのけるスターへと成長していったのだーー。
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