《確かに試合に出ていると安心感はある。でも、騒動があってもお咎めなしで試合に出てるの見るとモヤモヤする》
現在おこなわれているバスケットボール「B1リーグ」。中地区5位に位置するのが「信州ブレイブウォリアーズ」だ。11月20~27日の3試合は全敗したものの、同チームは『W杯2023アジア地区予選』の日本代表にも選ばれた岡田侑大選手を抱えている。
冒頭のコメントは、そんな岡田選手に寄せられたネットの声だ。本誌は2022年7月、岡田選手と当時長野放送に所属していた尾島早都樹アナの不倫を報じている。
2022年7月、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、思い思いのコスチュームで園内を楽しむ人々のなか、お揃いのスヌーピーの帽子を被り、ひときわ目立つ男女がいた。岡田選手と、尾島アナだ。
岡田選手は既婚者で、昨年第一子が生まれたばかり。当初、岡田選手は本誌の直撃に「ホテルの部屋は一緒ですが、男女関係はありません。手をつなぐようになったのも、離婚の話が固まった6月以降のことです。それまでにも彼女の自宅に泊まったことはありますが、別々の部屋で寝ました」と不倫を否定。
その後、《取材された際、頭が真っ白になり苦しい言い訳をしてしまいました》として、《尾島さんとは互いに好意を持っていたのが事実です》と、不倫関係を認めるコメントを発表していた。
本誌報道の直後、チームは岡田選手のサマートレーニングキャンプ不参加を公式ツイッターで発表。だが、同時期に不倫が報じられた滋賀レイクス所属の狩野祐介選手が自宅謹慎、チーム活動への参加禁止などの処分を受けたのとは対照的に、岡田への処分はなかった。
別れた妻子との話し合いはどうなっているのだろうか。9月、あるテレビ局関係者は本誌にこう明かしている。
「チーム関係者によると、不倫に対して数千万円の慰謝料を支払ったそうです。ただ、実家が会社を経営して裕福なので、本人はまったく気にしていないようです。
チームが岡田選手に対して不問にするという声明を出したので、女性サポーターはともかく、大半は『許してやろう』という雰囲気になっているそうです。スポンサー的にもスルーです」(同)
一方、長野放送で情報番組の中継リポーターとして活躍し、アイドル的人気があった尾島アナは、7月20日付で同局を退職した。
「不倫報道前に住んでいた家から、引っ越したと聞きました。退職の日は、夜中に荷物だけ引き取りにやってきたそうです。同僚が励ましのLINEを送ったそうですが、未読スルーされ、最近ではLINEのアカウント自体が削除されています」(同)
7月27日、インスタグラムには尾島アナ本人とみられるアカウントが作られ、退職の経緯について投稿している。同時期にツイッターにもアカウントが開設され、長野放送の前に在籍していた富山県のチューリップテレビへの復帰を匂わせていた。
しかし9月、チューリップテレビに尾島アナの復帰について問い合わせると、「(尾島アナは)現在在籍しておらず、今後復帰する予定も、(フリーランスとして単発で)番組に出演する予定もない」と否定。
職場を失い、表舞台から消えた尾島アナ。岡田選手も家族を失ったわけだが、チームの試合には出場を続けている。スポットライトを浴びる環境はまだあるようだ。
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