一年に一度の逢瀬の夜ーー。
7月7日に一人、都内の焼き鳥店のカウンターにいた“お騒がせな彦星”はタレントの川﨑麻世(59)だ。1年以上にわたる訴訟を経て、元妻・カイヤ(60)とは、2020年2月に離婚が成立した。2018年に週刊誌で交際を報じられた銀座の飲食店従業員のA子さんという恋人がいるはずだが、この日は別の“織姫”が姿を見せた。
現われたのはラジオの公開収録を終えたばかりの大河内志保(50)だった。大河内といえば、北海道日本ハムファイターズの「BIGBOSS」こと新庄剛志監督(50)の前妻。こちらもすれ違いから2007年に離婚している。
「あまり接点を思いつかない2人ですが最近、週1回ほどのペースで逢瀬を繰り返しているようです」(芸能関係者)
自らデザインした浴衣を身にまとい、なんともご機嫌な麻世。焼き鳥店の狭いカウンターで肩を寄せ合い、大河内との会話を楽しんでいた。
3時間弱の酒席を終えて、店外に出てきた2人。店員に見送られながら一緒にタクシーに乗り込むと、5分ほどで下車し、2人は路地へ。麻世は大河内の手をしっかりと握る。ときには肩に手を回すなど、少し多めの“ボディタッチ”をしながら、向かったのは麻世の“行きつけの店”だ。
「麻世さんは女性に優しく接して、扱いがうまいし、昔からモテるんですよ。女性を口説くとき“行きつけ”に連れていくのは有名です」(芸能記者)
2軒めでは2時間ほど滞在した2人。店から出てくると、麻世はへべれけに。相当、酒を酌み交わしたようだ。さすがの麻世でも“飲みすぎ”でお持ち帰りができなかったのか、今度は大河内だけがタクシーに乗り、解散になった。
時刻は深夜1時過ぎだったが、大河内の飲み歩きは終わらない。今度は一人で自宅近くのバーに入店した。ようやく彼女が帰路についたのは深夜3時で、完全に千鳥足だった。泥酔し、道路の真ん中に座り込んでしまう。心配した本誌記者が声をかけると顔を上げて、「大丈夫です」と答え、歩きだす。
泣いたのか、彼女の眼は赤く充血していたーー。
7月中旬の夜、またも2人が麻世の行きつけの店でデートする姿をキャッチした
衝撃的な“七夕の長い夜”から10日あまり。7月中旬の夜、麻世と大河内は七夕デートの2軒めに訪れた店で、またもデートをしていた。店の外に出てきた麻世に大河内との関係を直撃した。
ーー麻世さん、大河内さんと“いい関係”と聞きました。
「いやいや、全然。つき合ってないですよ!」
ーー七夕もご一緒でしたね?
「あ……はい。酔っていて、あんまり覚えてないんですよね」
ーー2人が交際に発展する可能性はありませんか?
「それはないですね。(大河内は)僕がA子と交際していることも知っているので」
ならば、なぜ大河内との“浮気”の逢瀬を重ねるのか。
ーー大河内さんとも手をつないでいましたが……。
「えぇ! 全然覚えてないです。ボディタッチはしたかもしれないけど…。大河内さんとは飲み屋でばったり会って、最近よく飲む“お友達”なんですよ。七夕の日は飲みすぎて、ちょっと羽目を外したんじゃないですかね……」
交際を否定した麻世だが、恐る恐る確かめるように「僕らはどこで解散しました?」と、逆質問する場面もあった。
「大河内さんは現在“フリー”のようで、彼女だけがデートに熱を上げていたのかもしれません。しかし、A子さんがいるのに麻世は脇が甘いというか…(笑)」(前出・関係者)
彦星と織姫は天帝が怒り、年に一度しか逢瀬ができなくなった。このビッグカップルもA子さんの怒りで離れ離れになるのか……。
外部リンク