降谷建志が心臓疾患で出演キャンセル! 専門医は「ストレスが主原因」と指摘、関係者は心配
《8月中旬から始まった心臓を鷲掴みにされてる様な強烈な胸痛と目眩、立ちくらみ。それらが日々ランダムに襲ってくる感じ。深呼吸でやり過ごせる軽度なものもあれば、激痛で緊急搬送してもらって心電図、エコー、CTで原因解明に務めてもらったり》
《現時点で1番濃厚な2つ狭心症 もしくは 心臓神経症まで辿り着きました》
「狭心症と心臓神経症は異なる疾患で、原因や症状、治療法も異なります。狭心症は、心臓の筋肉に酸素を供給する冠動脈が狭くなってしまい、心臓の筋肉が酸素不足になってしまう病気です。息切れ、冷や汗、そして胸の鈍い痛みなどが出てきます。生活習慣の改善や、薬物療法で治療することもできますが、場合によっては手術が必要な場合もあります」
「心臓神経症は、心臓そのものに異常があるわけではなく、自律神経のバランスの乱れやストレスなど心理的なものがおもな原因です。そのため、誰にでも突然発症する可能性があります。リラクゼーションやストレス管理、必要に応じて薬物療法など、ストレスを緩和することが大切ですね。いずれにせよ、胸の痛みや不快感は非常に深刻な病気が原因である可能性があるので、自己判断せずに医療機関を受診することが大切です」(五藤医師)
「両腕にタトゥーを入れ、派手なパフォーマンスで知られる降谷さんは、若者のカリスマとして長年活躍してきました。コワモテで不良のイメージがありますが、実際には非常に真面目で繊細な人なんです。妻のMEGUMIさんも、過去に番組で『意外とああ見えてお酒もそんな飲まない』『結構職人気質な方ですね』と語っています。真剣に音楽に取り組み、ひたすら楽曲制作やライブに骨身を削っているんです。今回の体調不良が過労のせいだとすれば納得できますよ」