《お前らは、裏金で楽な事して、お金稼いでるくせに、良くもまあ、こんな事をぬけぬけと言えたな》
《世襲の苦労知らずのアソーに説教垂れて欲しくないね》
《麻生太郎さんは苦労したコトがあるんでしょうかね…。世襲議員も多く、裏金でも捕まらない》
「2024年には、裏金問題でほとんどの派閥が消えましたが、現在も存続しているのが麻生氏が率いる麻生派のみ。とはいえ、先の総裁選では派閥候補といえる河野太郎前デジタル相は1回目の投票で候補者9人中8位と惨敗。他派閥ながら有力候補として持ち上げた上川陽子外相も7位と振るわなかったですね。犬猿の仲である石破茂氏が首相になってからは、完全に反主流派として存在感が低下してしまいました。
「金の切れ目が縁の切れ目ですからね。そもそも派閥パーティーが禁止されているので、年末のモチ代も配れていないです。現在、麻生派が存在する理由は、麻生さんの車と事務所の機能を維持するという理由だけですよ。そもそも、麻生派の源流だった旧河野グループの頃から、麻生さんは政局に弱い。実際、当時は“河野の4バカ”と揶揄されるうちの一人でしたからね。河野洋平さんを首相にできなかった一因は、麻生さんが野中公務元幹事長の“出自”に関して舌禍事件を起こしたことが原因ですからね。いまだにこの事件のことを覚えている人は多いですよ。