エスカレーターを駆け下りて、やってきた電車に飛び乗る女性。しきりにバッグからスマートフォンを取り出すのは、待ち合わせ相手と連絡を取り合っているのだろう。
マスクはまだ外せないものの、多くの男女が街に繰り出す金曜の夜。フジテレビの鈴木唯アナ(28)は小田急線のホームに着くと、迷わず先頭車両に乗り込んだのだった。
その後、途中駅で乗車してきたのは、高身長のイケメン。アカデミー賞やカンヌ映画祭で絶賛された映画『ドライブ・マイ・カー』で好演し、ブレイク中の岡田将生(32)だ。
「岡田さんは、同作で西島秀俊さん演じる舞台俳優の妻と浮気し、その後の物語にも深くかかわる若手俳優役を演じました。昨年好評だったドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)で共演した東京03の角田晃広さんと、恋愛トークで盛り上がったことを明かしています。
『(交際相手は)しっかり学歴がある、頭のいい人がいい』と語っていたそうです」(スポーツ紙記者)
であれば、鈴木アナは彼女として申し分ない。
「鈴木アナは早稲田大学国際教養学部卒で、TOEICで満点を取った英語力で海外セレブに通訳なしでインタビューをしたこともあります。物怖じしない性格で『めざましテレビ』では、人気俳優の素顔にグイグイ迫る『フトコロ入らせてください』というコーナーを担当しています」(番組関係者)
帰宅客で混雑する車内で、ケーキの話で盛り上がる2人。鈴木アナは「まさきくん、まさきくん」と何度も囁き、岡田にボディタッチで甘えている。
2人にとって、待ち焦がれたデートだったのだろう。とある駅で下車してケーキ店に立ち寄り、岡田の“ドライブ・マイ・カー”で走り去った。
交際について岡田の事務所は「プライベートは本人にまかせております」、フジテレビは「社員のプライベートについてはお答えできません」と回答した。昨年6月に「FRIDAY」で報じられてからも、交際は順調のようだ。
この日乗った各駅停車でも、2人は特急“ロマンスカー”のようにノンストップだった。
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