【ライバル局員が選んだ『紅白』ベストメンバー】紅組1位は中森明菜…出てほしくない筆頭は大御所
■MISIAの後は誰も歌いたがらないから「今年もトリか」
「いまや伝説。1980年代を知らない若い世代のスタッフも曲は知っている」
「自分も見たいが、本物の明菜を見たことのない若いディレクターたちに、ぜひ見せたい」
「圧倒的な歌唱力とパフォーマンス。現役トップの実力者」
「今年はNHKのラグビーW杯のテーマ曲を担当して出場は確実。彼女の後は誰も歌いたくないだろうから、今年もトリでは」
「今年いちばん売れた曲はYOASOBIの『アイドル』でしょう。“今年の活躍” という『紅白』の選考基準からは外せないはず」
「『津軽海峡・冬景色』か『天城越え』どちらかを聴かないと、年は越せません」
「タイガースの熱烈なファンである冬美さんに、ぜひ『六甲おろし』を歌ってほしい」
「パフォーマンスが楽しくて、『紅白』みたいなお祭り番組にぴったり」
「ゴールデンボンバー的な盛り上げ要員」
「今年は、映画『キングダム』の主題歌も話題になったし、出れば目玉になる」
「キャンディーズのファンでした(笑)。娘さん(趣里)が朝ドラ(『ブギウギ』)のヒロインをやってるから、ワンチャンあるんじゃないかと思っています」
■出てほしくない歌手は工藤静香、松任谷由実、和田アキ子
「去年、娘のCocomiと出演し、歌詞を盛大に間違えていた。今は見るのがキツい」
「『紅白』の世帯視聴率の目標は40パーセント。今年はK-POPとJ-POPのコラボや、テーマに合わせて、紅組でも白組でもない “特別出場枠” でのサプライズ出演が増えるとみられています」