“Destiny's DILF”=抱きたい(抱かれたい)オジサマグループとして巷で話題のオバマ米大統領、ペニャニエト墨大統領、そしてカナダのジャスティン・トルドー首相。この度メインボーカル(?)のオバマ前大統領が脱退し、代わりにマクロン仏首相が加入したことで新たなスタートを斬った“デスディ”でセンターをはるトルドー首相が今、話題。そこで彼が“セクスィ首相”と騒がれる10の理由をご紹介!
1.ボクサーボディ
ボクシングが趣味のトルドー首相。そのお手並みはガン患者支援のためのチャリティマッチができるほど。この試合「SUN NEWS」で中継されるほど本格的なもの。さらに別の女性支援のチャリティでは寄付金を上げるためストリップして、文字通りひと肌脱いだ。もちろんこれらすべて議員になってからの話。
2.やんちゃ時期経験済
口髭をはやしてチャラ男ファッション&ヘアにするなど、やんちゃ時期あり。しかも左肩にがっつり鷲らしき刺青がON。これがまた本格的なものではなく“なんちゃって”なアボリジニ・タトゥーなものだから、さらにペラ男伝説に拍車がかかるというもの。政治家になる前はスタントマンをやってみたり、バンジージャンプのコーチをしてみたりと軒並み試してみたこともやんちゃ、というか軽薄? ファッショアイコンでもある妻のおかげで現在ファッションは洗練された様子だけれど、いまだに辛辣なメディアからは「あいつはバカ」と罵られることも。そのあたりもわかったうえでネタにしているので、相当の策士。
3.高校教師
2007年に出馬する前はいくつかの学校に勤めていた。名門一家のイケメン御曹司が教壇に立っていたという事実だけで十分セクシー。
4.ブロマンス
0歳年上のオバマ大統領との兄弟的、もしくは先輩後輩的、互いにリスペクトし合う長年の交際が注目されたトルドー首相。大統領退任時のパーティでには「我々はブロマンスを報じられた時もありました」とスピーチして大盛り上がり。トロントのLGBTQプライドにも夫婦で参加し、全世界あまねく場所にいる腐男女子の心をわしづかみした。
5.言葉が美しい
教師時代は演劇クラス担当だったときもあり、かつ学生のときはディベート大会に参戦。そのスピーチ力はすさまじく、1998年の末弟の事故死に続き、2000年に亡くなった父ピエール元首相の葬儀が行われた際、彼の弔辞がCBCで放送されるやいなや「彼を首相に」という声があがったほど。その伝説のスピーチはこちら↓ ドラマチックすぎて怖いくらい。
Photo : Aflo, Getty Images