世界的な人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの初の実写映画作品「名探偵ピカチュウ」の続編の準備がすでに進行中であることが明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「名探偵ピカチュウ」はハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」を手がけるレジェンダリー・ピクチャーズが制作。行方不明の父親を探すティム・グッドマン(「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のジャスティス・スミス)が、名探偵ピカチュウと組んで事件解決をするさまを描く。人の言葉を話す名探偵ピカチュウを「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが担当していることでも話題を集めている。
製作を手がけるレジェンダリーは、全米公開5月10日までまだ3カ月もあるなかで、続編の製作準備に着手。「クローバーフィールド・パラドックス」のオーレン・ウジエルに脚本執筆を依頼したという。ウジエルは、ハリウッド実写版「ソニック・ザ・ムービー」やクリス・ヘムズワース主演でリブートされる「メン・イン・ブラック:インターナショナル」などの脚本を手がけている、
ちなみに、「名探偵ピカチュウ」には渡辺謙、ビル・ナイらも出演。監督は「グースバンプス モンスターと秘密の書」のロブ・レターマンで、2019年5月全国公開。
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