ダウンタウン・松本人志が17日にフジテレビで放送された「ワイドナショー」に出演。元モーニング娘。の後藤真希の不倫を裁判という形で公にしてしまった夫に疑問符をなげかけた。後藤と元彼との不倫に気付いた夫は、不倫相手の男性を相手どり、損害賠償330万円を求めて訴訟を起こしたことが発覚し、後藤が謝罪する事態に至っている。
後藤と男性とは8年前に数カ月交際。破局後もゲーム仲間として交流が続き、18年5月にホテルで肉体関係を持ったことが14日発売の「週刊文春」で報じられた。後藤は不倫をブログで認めた上で、夫との関係を修復中としている。
松本は「俺はやっぱりね、(こういう不倫などの問題は)子供に知らしてあげたら(知らせたら)かわいそうや、という意識が強いねん。今回、なんでわざわざ子供に分かるように、公にしてしまうのかな、って男として分からないところがあるんです」と、裁判になれば不倫の詳細が赤裸々に公になってしまうことを分かった上で、裁判を起こした夫の行動が理解できない様子。「子供に『お前のお母さん、不倫したんや』って絶対に言いたくない」としみじみ語った。
ゲストの小島瑠璃子も「旦那さんが後藤さんと結婚する時に、“芸能人・後藤真希”を守る、っていう覚悟を持って結婚してほしかった。そこがすごく悲しくて、心が痛い。どうにか家庭の中で収まらなかったかったかなー、って。裁判までいかず」と“芸能人”である妻のスキャンダルをさらす結果になった夫の行動に納得がいかない様子だった。
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