昨年オープンしたばかりの角川武蔵野ミュージアムへ、週末の日帰りトリップに行ってきました。
ここは、所沢市とKADOKAWAグループが「ところざわさくらタウン」の一角に建てた、さまざまなサブカルチャーを展示する美術館・博物館的な施設です。
ミュージアムはもちろん楽しかったけれど、行き帰りで見つけた観光スポットも本当にすてきでした。
角川武蔵野ミュージアムの見どころ水盤、入れます!!!
角川武蔵野ミュージアムといえば、建築家の隈研吾さんが設計した、荘厳で優美な建物が有名です。建物の手前には、大きな水盤が広がっています。
水盤の一部では、子供たちがちゃぷちゃぷと水遊びを堪能中。大人の方も数名混ざっていたので、足先だけ入ってきました。童心にかえったようで、たのしかったです。(段差のある水路には水遊びNGの看板がありましたので、お気をつけて!)
モダンなデザインの武蔵野坐令和神社もすてき!
ミュージアムの隣には、武蔵野坐令和神社というモダンな神社があります。施設の開設と同時期に、隈研吾さんによってつくられました。
建物全体がすてきでしたが、特におもしろいのが、参道です。
説明が難しいのですが、道の中に鳥居があるのではなく、広い芝生の中に鳥居があり、そこが参道になっている、という印象でした。ようは、周囲の空間と参道がつながっているのです。
社の形も個性的です。屋根の左右の長さは違い、正面ではなく側面に入り口があります。
デザイナーズマンションみたいでかっこいい。
鳥居は夜になると七色に光るそう。
昼間も青空が背景になり、神秘的な雰囲気でした。
芸能やカルチャーにまつわるお守りが多くあります。わたしは締め切り守りを買いました。
守りたいし、守られたい。
お茶したくなったらこちらのカフェで武蔵野樹林カフェも隈研吾さんの作品です!
「ところざわサクラタウン」に隣接する東所沢公園には、隈研吾さんが設計するモバイルハウス「住箱」を使ったカフェが。
こちらの武蔵野樹林カフェでは、近隣で作っている狭山茶を使った、美味しいドリンクがいただけます。
しかもおしゃれ。私は普通の狭山茶をいただきましたが、同行者が注文していたはちみつ味の狭山茶は、自分ではちみつやレモン水を入れて味を調整するというものでした。今っぽい!
KadoCafeでかわいいに包まれて
おしゃれなカフェはもう一つ、角川武蔵野ミュージアム内にも。水盤を臨める真っ白な店内のこちらは、「KadoCafe」。
店内のインテリアがとにかく可愛いです。特に素敵だったのが、マカロンみたいな低反発クッションと、1枚1枚柄の違うテーブル。どれもみていて楽しいデザインでした。
看板メニューの「OIMOBALL」は、もちもちした丸いフライドポテト。モンブラン味は、アイスも載っていておいしさ抜群でした。
今回、私たちが東所沢に滞在したのは、ミュージアムと上記のスポットの観光を合わせて、13時〜17時くらいまでの、のべ4時間。休日のワンデイトリップにぴったりな観光ボリュームでした。
SNSでも、お出かけしたスポットを紹介しています。
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MUSEUM:角川武蔵野ミュージアム
SHRINE:武蔵野坐令和神社
CAFE:武蔵野樹林パーク
CAFE:KadoCafe
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3