「愛知県外から武豊町に引っ越して来たのですが、小学生がランドセルではなく指定のリュックで登校していました。他にもこの様なリュックを採用している地域はあるのでしょうか?」(投稿:武豊町の「もにょもにょ」さん)
「多くの子供たちがリュックを背負っているのが確認できます」(横井一輝 記者)
「大きいから使いやすいと思います」
「デザインもたくさん選べるし、結構中身も入るので使いやすいです」(リュックを使う児童)
ランドセルへのあこがれは?
「保育園の時に友達が“みんなで紫色にしようね”って、話しているのを聞いて悔しかったです」(リュックを使う児童)
「(リュックは)ちょっとお手頃価格でいいし、子どもにとっても、ものがたくさん入るんです。体操服とか、いろんな袋ものも、いい意味で全部突っ込んでます」
「家が遠いので、30~40分歩かないといけないので、そうすると少しでも軽い方がいい。自分はランドセルで小学校へ通っていたので、普通にランドセルだと思っていたんですけど、さみしい気持ちもあります」(保護者)
「教科書がB5版だったものが、A4版に変わった年があって、大きくなりました」(布土小学校 山本有治校長)
「ランドセル自体がB5版用のサイズで作られていたものを子どもたちは使っていたので、(教科書が)入らないということが起き、(リュックの使用を)各学校が認めていって、そこからランドセル以外のものも普及していったのではないかと想像します」(山本校長)
※このニュースを放送・配信した際に使用した教科書の画像に一部間違いがあったため、削除しました。表示した注釈「現在のサイズ(A4)」は「B5」、注釈「以前のサイズ(B5)」は「A5」でした。お詫びして訂正いたします。