横浜DeNAは16日、倉本寿彦内野手(31)、三上朋也投手(33)ら7選手と来季の契約を結ばないと通告したと発表した。
茅ケ崎市出身の倉本は横浜高から創価大、日本新薬を経て、2015年にドラフト3位で入団。日本シリーズに進出した17年は全143試合にフルイニング出場した。一方で、8年目の今季は44試合の出場にとどまり、打率1割7分3厘、2打点だった。
三上は法大からJX―ENEOS(現ENEOS)を経て、14年にドラフト4位で入団。1年目にはクローザーを務めるなど主に救援として活躍。9年目の今季は19試合に登板し、勝敗なしで防御率3・65。
このほか、浅田将汰投手(21)、有吉優樹投手(31)、山下幸輝内野手(29)、高城俊人捕手(29)、宮本秀明外野手(26)が戦力外通告を受けた。
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