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２年目の小園がプロ入り後初めて横浜スタジアムで登板し、１回無安打無失点の完璧な投球で本拠地デビューを飾った。２千本安打を達成している西武の栗山らに対して最速１４６キロの直球を中心に押し込み、「ストレートを投げきれて、バッターをさせていた」と手応えを口にした。 わずか８球で３人を抑え、「先発をするなら球数が少ないのはいいこと」と頼もしく先を見据える。ドラフト１位で入団した昨季は１軍登板なしに終わったが、今季は春季キャンプから地道に実績を積み上げている。２年目の飛躍へ「開幕１軍を目指して頑張っていきたい」と力を込めた。