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横浜DeNAの三浦大輔監督(49)が25日、右腸腰筋遠位部の損傷で離脱しているトレバー・バウアー投手(32)について言及し、「順調にリハビリは進んでいると報告は受けている」と話した。 バウアーは24日に動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開した動画で自身のリハビリの様子を明かし、「試合で投げられるのは10月20日ということ?」との見通しを語っている。同日はクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージの勝者が、セ・リーグ優勝の阪神と日本シリーズ進出を懸けて対決するCSファイナルステージの期間中に当たる。 シーズン後半から中4日のハイペースで登板を重ね、10勝(4敗)をマークした右腕。最終登板は8月30日と遠ざかっているが、CS中に復帰できれば、チームにとってこれ以上ない戦力アップとなる。 指揮官は「ユーチューブを見ていないので分からないけど」と前置きした上で、「順調に進んで、めどが立てば決めていきたいが、現状は何も決まってない」と話すにとどめた。