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横浜ＤｅＮＡは５日、佐野恵太外野手が横浜市内の病院で右有鉤骨（ゆうこうこつ）摘出術を受け、無事終了したと発表した。全治は不明だが、一般的に４～８週間かかるとされる。主将は球団を通じ「このような形でチームを離れることになり悔しい。ファンの皆様にはシーズンを通して応援していただき力になった。大変感謝している」とコメントした。 今季は１４１試合に出場し、中軸の一人として打率２割６分４厘、１３本塁打、６５打点。クライマックスシリーズ（ＣＳ）を前に無念の離脱となった。「これからＣＳを戦っていくにあたり、ファンの皆様のご声援は必要不可欠です。引き続きチームに力を与えてください！」と呼びかけた。