10~20代の男性の「脱毛事情」を調査結果から紐解く。
今回テスティーは、10~20代の男女3,902名を対象に「脱毛」に関する調査を実施した。調査により「脱毛経験率」や「認知のきっかけ」が判明。それでは調査結果を見てみよう。
「脱毛をしたことがある」と回答した10代男性は19.0%
10~20代の男女3,902名を対象に脱毛した経験があるかどうかを聞いたところ、「脱毛をしたことがある」と回答した人は10代男性が19.0%、10代女性が25.5%、20代男性が25.0%、20代女性が58.0%と男性より女性の経験率が高く、特に20代女性の脱毛経験率が最も高いことが判明した。
また、「脱毛をしたことがない」と回答した人を対象に脱毛への意欲を尋ねたところ、10代は82.7%、20代は59.3%と20代よりも10代の脱毛意欲が高く、特に10代女性は脱毛に意欲的だと回答した人が9割以上となった。
認知のきっかけはスマホの「ネット広告」
続いて、脱毛経験者を対象に脱毛サロン・クリニックを知ったきっかけを聞いたところ、いずれの性年代においても「ネット広告(スマホ)」と回答した人が約5割という結果になった。男性は「ネット広告(スマホ以外)」が第2位、女性は「友人・知人の紹介」が第2位となり男女で認知契機に違いがあることが分かる。
また、脱毛経験者に脱毛を行った部位を聞いてみたところ、どの年代でも第1位は「脇」となり4割を超えたが、10代の第2位は「腕・手」、20代の第2位は「顔」と第1位以下の脱毛したことのある部位には違いがあることが分かった。
※今回テスティーは、若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTee Lab」において、10代〜20代の男女3,902名(10代男性975名、10代女性1,177名、20代男性1,203名、20代女性547名)を対象に脱毛に関する調査を実施した。
構成/ino.