「財布を開いたら100円しかなく、その日はパン1個で済ませた」(東京都/50代男性)
なんとも悲しいエピソードだが、思わず共感してしまうサラリーマンは多いだろう。今回JOYLABは、家族のために頑張るサラリーマンのランチ事情に着目し、「節約に関するアンケート調査」を実施した。
「自宅から弁当を持参」と回答した人を除き、「平均のランチ代を教えてください」と質問したところ、『500円台(24.2%) 』と回答した方の割合が最も多く、次いで『300円以下(22.8%)』『400円台(20.3%)』『600円台(9.9%)』と続いている。
1日のランチ代をワンコイン以下と決めているサラリーマンが7割近くいるようだ。
また、普段から節約をしていますか?」と質問したところ、8割近くの方が『はい』と回答。
節約サラリーマンが実践する節約方法のコメントは下記のとおりだ。
「自販機を使わないようマイボトルにお茶を入れて持っていく」(沖縄県/40代男性)
「なるべく同じ店でポイントを貯める」(静岡県/50代男性)
「3キロ以内なら歩くようにしている」(福井県/50代男性)
「なにか物を買う際、常に比較し選んでいる」(愛知県/50代男性)
「電気をこまめに消すことや、水の出しっぱなしにしないよう意識している」(佐賀県/40代男性)
今回の調査からサラリーマンは普段から節約を意識し、様々な節約方法を実践していることがよくわかった。
調査概要:「節約」に関するアンケート
調査日 :2019年9月20日(金)
調査方法 :インターネット調査
調査人数 :1,212人
調査対象 :子どものいる男性会社員
構成/ino