大舞台であるオリンピックのときに、選手たちはどんなヘアメイクをしていた? 懐かしのナディア・コマネチやフローレンス・ジョイナーなどのヘアスタイルやメイク、ネイルをチェック!
1976年モントリオール/ナディア・コマネチ選手
ルーマニアの体操、コマネチ選手は、14歳で出場したモントリオール大会で3つの金メダルを獲得。次のモスクワ大会でも2個獲得し、その美しいルックスも相まって一世を風靡。短く切り揃えたバングスと華奢なリボンが“白い妖精”という愛称のとおり、ピュアな魅力を開花させている。
1988年ソウル/フローレンス・ジョイナー選手
ネイルアートと奇抜なコスチュームで一躍有名になったアメリカの陸上代表、ジョイナー選手は、ソウル大会にて三冠を達成。ボリュームヘアと赤リップもトレードマークに。女子200メートルの記録はいまだに破られていない。
2016年リオディジャネイロ/シモーネ・バイルズ選手
アメリカの体操選手で、リオディジャネイロ大会で4冠を達成。東京2020大会でも金メダルが期待されている。トリコロールカラーにラインストーンがあしらわれたコスチュームにリンクさせ、上まぶたにはレッド、下まぶたにはブルーのアイラインをオン。ラインストーンもちりばめていて華やか!
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