2021年6月13日、デビュー8周年を迎えたBTS(防弾少年団)。今回は、BTSの長男として人気のキム・ソクジン(ジン)のデビュー秘話を振り返ります!
歌もダンスも未経験のイケメン大学生
「わぁ! 生まれて初めてあなたみたいな顔を見た」と言われスカウトされたと、テレビ番組で冗談交じりに話した最年長ジン(キム・ソクジン)。20歳のころ、俳優を目指して通っていた建国大学への通学中に声を掛けられオーディションに挑戦。それまで歌もダンスも経験がなかったジンですが、人一倍の努力により見事デビューメンバーに。
キム・ソクジン(ジン)の性格は?
端正な顔立ちと高く澄んだボイスが魅力の、BTSの長男キム・ソクジン(ジン)。高校生から俳優を目指し、難関の建国大学校映画芸術学部に入学。大手事務所からスカウトを受けたものの、Big Hit Entertainmentのオーディションを受け練習生に。歌もダンスも経験ゼロからのスタートを切り、人一倍努力を積んできました。
長男らしいリーダーシップにより、メンバーから信頼が厚いジン。度々自らを“ワールドワイドハンサム”と呼んだりギャグを飛ばし、ファンやメンバーを和ませる親しみやすいキャラクターです。動画では、『Boy With Luv』ミュージックビデオ収録時に、弟メンバーにマッサージをして場を和ませています。
今話題になっているのは、ジンの軍入隊期限が迫っていること。多くの関心を集めていた韓流スターの兵役延期法案が、2020年11月20日に国会国防委員会を通過。ジンはあと2年間の活動延長の可能性が高くなり、更に注目されています。
2018年、韓国政府はBTSに栄誉ある「花冠文化勲章」を授与。音楽活動だけでなく、さまざまな寄付を行うなど社会貢献も積極的に取り組むBTSは、政府も認める国民代表の英雄であることに違いありません。