Microsoft創業者のビル・ゲイツ氏が、アルツハイマー病の研究促進を目的として新たに民間ファンドへの5000万ドル(約57億円)の投資を含めた総額1億ドル(約113億円)の私財投資を発表しました。
ゲイツ氏は「取り組みの最初の結果は10年以内に出ない可能性があり、非常に高くつくことも考えられます」と述べ、「一度その日がきたら、我々の財団は貧しい国の人々がアクセスできるよう拡大方法を探していきます」と語っています。HIVやポリオ撲滅のため投資を行ってきたゲイツ氏。感染症以外の病気に対しての私財投資はこれが初めてです。