「18歳選挙権」が成立、来夏の参院選から適用
2015年6月17日 11:23
47NEWS
選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公選法が17日の参院本会議で全会一致により可決、成立しました。
公布から1年後に施行。国政選挙では来夏の参院選から適用される見通しで、18歳と19歳の未成年者約240万人が新たな有権者となります。
新たに有権者となる18、19歳は、衆院選と参院選のほか、地方自治体の首長や議会の選挙などで投票ができるようになります。日本で選挙権年齢が変更されるのは、1945年以来70年ぶり。