cat_oa-zuuonline_issue_5d5a9c8d83a3 oa-zuuonline_0_5d5a9c8d83a3_今後ソフトバンクの株価はどうなる?売出価格1500円を突破できるのか? 5d5a9c8d83a3 5d5a9c8d83a3 今後ソフトバンクの株価はどうなる?売出価格1500円を突破できるのか? oa-zuuonline

今後ソフトバンクの株価はどうなる?売出価格1500円を突破できるのか?

2019年7月18日 20:00 ZUU online

2018年12月にソフトバンクグループの子会社としてIPOを行ったソフトバンクだが、これまで株価は売出価格1500円を一度も上回っていない。

しかし1200円台にまで下落した株価は、5月のヤフーの連結子会社化発表もあり上昇し、1400円台に到達しており、1500円まであと一歩の値位置にある。

売出価格1500円目前の水準での攻防が続くソフトバンク株について、これまでの値動きを振り返るとともに、株価動向を予想するポイントについて取りあげて解説していこう。

■ソフトバンクの最近の株価動向

ソフトバンクグループ<9984>の携帯電話子会社として、2018年12月19日にソフトバンク<9434>がIPOして半年以上が経過した。子会社上場とはいえ、時価総額5兆円超えの大型銘柄のIPOは大きな話題となった。しかし残念ながらソフトバンク株は売出価格1500円に対して、初値は1463円であった。更にほぼ初値天井となり、これまで一度も売出価格1500円を上回ることなく、売出価格で投資した投資家は全員が損をする結果を招いている(ソフトバンクのIPOは親会社ソフトバンクグループ保有株式の売出しのみで行われており、公募増資は行われていない)。

株価は3月には1200円台にまで下落したが、4月中旬以降の上昇により1400円台を回復した。未だ初値1463円の回復もなされていないが、初値そして売出価格1500円の回復が射程圏内にある。ソフトバンク株はIPO後約半年の低迷を経て、売出価格を上回るチャンスを得た状態だ。

● ●ソフトバンクの業績推移

ソフトバンクの業績は下記のように推移している。

2018年3月期 売上高3兆5826億3500万円、営業利益6379億3300万円、当期利益4007億4900万円

2019年3月期 売上高3兆7463億500万円、営業利益7194億5900万円、当期利益4307億7700万円

2020年3月期(予想)売上高 4兆8000億円、営業利益8900億円、当期利益4800億円

※当期利益→親会社の所有者に帰属する当期利益

2019年3月期は対前年同期比で増収増益を達成した。また2020年3月期もヤフー<4689>の連結子会社化の予定(詳細後述)を背景に、増収増益を見込んでいる。

ソフトバンクは、安定的な業績を背景に高配当を出すというストーリーでIPOを行い、実際に業績は安定的に推移中だ。また株価1400円での配当利回りは6.0%であり、5%を超える高い配当利回りを実現している。

■ヤフーの子会社化発表を機にソフトバンクの株価は大きな上昇を見せる

2018年12月のIPO後、4月には1200円台にまで下落したソフトバンク株だが、4月2日の1215円を底に株価は反転を開始し、4月半ばに1300円台を回復した。

更に5月9日には、株価は窓を開けて上昇し1400円台に到達。この背景には、ヤフーの連結子会社化を目指した株式の追加取得に関する発表である。

既にソフトバンクはヤフーの12.08%の株主シェアを有する株主であったが、株式の追加取得により44.64%の株主シェアとなり、ヤフーは連結子会社化される。これによりヤフーとの関係強化、またソフトバンクグループ内での資本構成の整理が進むとして、株式市場から同発表は評価されることになった。そして株価は5月14日には1450円にまで上昇し、その後も7月に至るまで1400円台を維持している。

ヤフー株の追加取得発表を機に、ソフトバンク株は初値及び売出価格の回復にあと一歩の水準にまで上昇した。また一過性の株価上昇ではなく、7月に入るまでその株価水準が維持されている。ただし5月以降、1400円台でのレンジ相場が継続中だともいえる。

■ソフトバンクの株価動向を予測するポイント

今後のソフトバンクの株価動向を予測するうえでは、下記3点がポイントになる。

① 売出価格1500円の存在

② 他携帯キャリアの株価及び株式市場全体の動向

③ 携帯電話業界を巡る業界動向

下記でそれぞれの内容について解説する。

● ●①売出価格1500円の存在

2018年12月に話題の銘柄としてIPOを行ったソフトバンクであるが、半年以上経過した今も、残念ながら売出価格1500円を一度として上回っていない。初値1463円がほぼ天井である。

5兆円を超える時価総額で、株式市場から2兆円を超える資金を吸収し大型IPOとなった同社は、多くの投資家が含み損を抱えたまま売出株を継続保有中だ。現在は1400円台での攻防が続いており、微損で決済を行う株主の撤退戦が続いている。今後初値1463円そして売出価格1500円を超えるタイミングで、若干の利益で売却を行う(いわゆる「やれやれ売り」)投資家が急増するだろう。

大型銘柄だけに多くの売却玉の出現が予想され、既に1400円台で株価の動きは停滞しているが、今後1500円に近づくにつれ、更に値動きが緩慢になる可能性がある。

今後のベストシナリオとしては、売出価格で購入し、含み損で身動きの取れなくなっていた投資家からの売り圧力が弱まるタイミングで、ソフトバンク株が上昇するというものだ。

一方で売出株を抱える投資家からの売り注文が長く続き、買い注文が息切れして、最終的に株価が下落する可能性も存在する。

ソフトバンク株が1400円台から上下どちらの方向に進むのか、現段階では予測が難しい。しかし売出価格1500円の存在により、次の値動きが発生する際は1500円が境といえよう。

● ●②携帯電話他社及び株式市場全体の動向

下記の線グラフは2019年1月4日を基点として、日経平均、ソフトバンク、NTTドコモ<9437>、KDDI<9433>4者の株価の値動きを積み上げたものである(変動幅を合わせるため、日経平均は値動きを1/10としている)。

本グラフからソフトバンク株の3月後半からの下落は、携帯キャリア銘柄全体の下落を背景としたものであったことが分かる。

また、ヤフー株の買い増しという発表がきっかけとなった、5月のソフトバンク株の上昇とともに、NTTドコモとKDDIの2社の株価も同様のタイミングで上昇している点に注目したい。

そして現在の1400円台回復後の停滞についても、NTTドコモ、KDDIの株価も同様に停滞の状態にある。

つまり時価総額6.8兆円のソフトバンク株は、その巨大さゆえ、類似会社及び全体の株式市場の流れにも大きく左右されるのだ。よって売出価格1500円を超えて更なる上昇を目指すためには、株式市場全体の上昇や携帯キャリア銘柄全体の上昇といった、周囲からの後押しを受ける必要がある、と上記グラフからは考えることができる。

● ●③携帯電話業界を巡る業界動向

携帯キャリア業界では、5G時代の幕開けを目前として、米中貿易摩擦を契機とするファーウェイ問題に揺れている状況だ。通信機器大手ファーウェイの排除を米国政府は各国に要請しており、国内キャリア3社も基地局などのファーウェイ排除を表明している。しかしながら5G網の構築には、ファーウェイの低コストの機器無しでは設備投資額が大幅に増加しそうだ。

また国内では、政府により携帯電話料金の引き下げの圧力が強まっており、携帯キャリア各社にとっては収益圧迫要因となっている。

つまり5Gへの投資を控え、ファーウェイ問題に加えて携帯電話料金引き下げという政府からの圧力という両者の存在が、ソフトバンク株をはじめ携帯キャリア株の株価の頭を抑えていると考えることもできるのだ。

■ソフトバンク株を買うには

ソフトバンク株の7月第一週最終日、5日金曜日の終値は、1444円であった。同社は100単元で取引される銘柄のため、投資のためには14万4000円の資金が必要である。

ソフトバンク株の購入に際し、手数料を抑えて購入できる各証券会社及びその手数料は下記となる。

・岡三オンライン証券 0円

・DMM.com証券(DMM株)104円

・ライブスター証券 104円

・GMOクリック証券 105円

・SBI証券 113円

・楽天証券 113円

※いずれも税込み価格

準大手証券会社・岡三証券グループの岡三オンライン証券は、約定代金20万円以下なら手数料無料で取引が可能であり、ソフトバンク株は手数料無料で売買が可能である。

岡三オンライン証券を除けば、大手ネット証券のSBI証券、楽天証券は113円。中堅のDMM株104円・ライブスター証券104円・GMOクリック証券105円となっており、中堅ネット証券の手数料が大手に比べ若干安い水準にある。

■まとめ

ソフトバンクは売出価格1500円で2018年12月にIPOを行ったものの、2019年6月まで一度も売出価格にタッチできない状況が継続中だ。しかし5月に1400円台に浮上し、現在1500円目前の水準で値動きが停滞している。

5月のヤフー株連結子会社化の発表を機にソフトバンク株は上昇したが、携帯キャリア銘柄という観点では、類似のタイミングでNTTドコモとKDDIも上昇している。またファーウェイ問題及び政府からの携帯電話料金引き下げ圧力もあり、5月中旬以降携帯キャリア銘柄全体が頭を押さえられ、伸び悩んでいる状態だ。

ソフトバンク株は、売出価格1500円前後を巡る攻防の後、上下どちらに大きく動くのか、次の値動きが注目される局面にあると考えらえる。(株価プレス 管理人)

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cat_oa-zuuonline_issue_5d5a9c8d83a3 oa-zuuonline_0_a644b77e3c3b_家族信託とは? 3つのメリット・デメリットを解説 a644b77e3c3b a644b77e3c3b 家族信託とは? 3つのメリット・デメリットを解説 oa-zuuonline

家族信託とは? 3つのメリット・デメリットを解説

2021年9月23日 10:20 ZUU online

家族信託は財産管理方法のひとつです。正式名称は民事信託ですが、家族に任せるケースが一般的であるため家族信託と呼ばれます。家族信託の手続きをすることで、自分が認知症になった場合でも子供に財産管理を任せられます。

認知症の有病率は80代後半で男性が約35%、女性が約44%であるため、高齢の方は備えるべきリスクです。また、家族信託は遺言の機能を備えているので相続対策になります。本記事では家族信託の仕組みとメリット・デメリットを解説します。

■家族信託とは

家族信託(民事信託)とは自身で財産の管理ができない高齢者に代わって、財産を管理する権利のみを家族などの信頼できる人に託す制度です。信託契約に基づいて、財産の管理・活用・承継が可能になります。

例えば、自身が保有する不動産を子供が管理し、運用することが可能になるのが財産の管理です。承継に関しては相続が発生した場合に相続の順位を決めることができます。家族信託は財産の管理を子供に任せるだけでなく、遺言の機能も備えているといえます。

● ●家族信託の仕組み

家族信託は、委託者、受託者、受益者の3者の関係で成り立っています。委託者は財産を保有している人であり管理を依頼します。受託者は依頼を受けて実際に財産の管理を行う人のことです。受益者は財産から生じた利益を受け取る人のことを指します。

自身の認知症対策で家族信託を利用する場合、委託者は親、受託者は子になりますが、受益者は自由に設定可能です。基本的に財産管理を目的に家族信託を契約する場合は、受益者は財産の持ち主である委託者に設定するのが一般的です。

● ●家族信託の手続きの方法

家族信託の手続きの方法の中でも、信託契約による手続きを紹介します。

  1. 契約書の作成
  2. 財産の名義を移す
  3. 家族信託用の専用口座の開設

家族間で家族信託の目的について話し合い、信託契約書を作成します。契約書には信託の対象となる財産や委託者、受託者、受益者となる契約の当事者に関する情報と、相続に関する取り決めに関する情報の明記が必要です。公証役場で公正証書にすることも重要です。

次に、財産の名義を親から子に移します。不動産などの資産に関しては財産を移すために法務局への登記申請が必要です。

信託財産は分別管理が原則であるため、子供に自分の財産を管理するための専用口座を開設してもらう必要があります。手続きに不安のある方は司法書士や弁護士などの専門家に相談しましょう。

■家族信託のメリット

家族信託のメリットは3つあります。

・任意後見制度よりも財産管理がしやすい

・遺言状の代わりになる

・孫に対する資金の贈与がしやすくなる

それぞれ詳しく解説します。

● ●任意後見制度よりも財産管理がしやすい

家族信託以外で家族の財産管理ができる制度には、任意後見制度があります。財産を管理する際、家庭裁判所が選定する任意後見監督人への報告義務があるため、財産管理に制限が発生します。

合理的な理由があり不動産を売却する場合であっても、任意後見監督人に理由を説明し、承認が得られなければ売却できません。任意後見制度は財産の管理はできますが、不動産などの財産を積極的に活用することが難しくなります。

家族信託には監督人が存在しないため、分別管理の原則の上で資産の活用を自由に行うことができます。任意後見制度にある制限がないので、委託者のためになる財産管理が柔軟に行えます。

● ●遺言状の代わりになる

家族信託では相続の継承に関する取り決めも可能であり、委託者が受益者を設定することで遺言状の代わりになります。また、委託者の死亡後の財産管理も可能です。

財産を配偶者に遺す場合、配偶者が認知症になり財産管理が必要になるケースが発生する可能性があります。委託者はこのような状況に備えて、配偶者の財産を管理する受託者を指定できるため、相続を円滑に行う際、有効な手段となります。

● ●孫に対する資金の贈与がしやすくなる

教育資金の非課税の特例制度において、受贈者が30歳未満であれば、1,500万円までの贈与に税金がかかりません。ただし、1,500万円以上贈与する場合など、一括で教育資金を贈与しない理由があれば、家族信託を利用して預金の一部を信託することで、なくなった後に教育資金を渡すことも可能です。

また委託者は、孫が大学を卒業するまでに財産管理ができない状態に陥った場合でも、入学などのタイミングに合わせて教育資金を贈与できます。家族信託の遺言の範囲は広いため、さまざまな方法で遺族に資産を残せます。

■家族信託のデメリット

家族信託のデメリットは3つあります。

・財産以外の管理はできない

・損益通算ができない

・実務経験のある専門家が少ない

● ●財産以外の管理はできない

家族信託でできるのは財産管理のみです。法律行為を代わっておこなうことや、法律行為の取り消しできません。財産以外で管理する場合は、任意後見制度を利用することが必要になります。

任意後見制度は認知症などで判断能力が十分でない方に対して、さまざまな保護と支援を行う制度です。財産管理に加えて、介護や医療を受けるための契約を本人の代わりに行えるため、判断能力がない状態で勝手に結んだ契約も破棄できます。

ただし、家族信託と任意後見制度を併用することが可能です。それぞれ契約することで、任意後見制度では「柔軟な財産管理ができない」というデメリットが解消できます。2つの制度を併用すれば、自身の判断能力が失われても子供に財産管理を含めた法律行為を任せられます。

● ●損益通算ができない

損益通算とは所得から損失を差し引いた額を控除する節税制度のことです。仮に不動産所得がマイナス300万円で、事業所得で500万円の利益を得ている場合、所得の500万円から損失の300万円を引いた200万円が課税対象になります。

しかし、家族信託の財産内で発生した不動産の損益と他の所得を損益通算できません。これは租税特別措置法の41条4の2において、信託財産である不動産から発生した損失は所得税の規定において生じなかったものとみなすと定められているからです。

家族信託を利用した損益通算による節税はできないので気をつけましょう。

● ●実務経験のある専門家が少ない

家族信託では実際に信託の終了まで対応したことがある専門家は多くはありません。なぜなら、家族信託は2007年の9月に施行された信託法によって生まれた制度であるからです。

誕生してから20年も経過していないので、実務経験が豊富な専門家を探すのは非常に難しくなります。相談する専門家によっては、適切なアドバイスを受けられない可能性があります。

実務経験の少なさから専門家の意見が必ずしも正しいとは限らないので、複数の専門家に相談して信頼できる相談相手を見つけることが重要です。

■家族信託はメリットとデメリットを把握して利用する

家族信託は財産管理と遺言の機能を備えており、上手く利用すれば相続をスムーズに勧められるメリットの大きい制度です。しかし、家族信託にはいくつかのデメリットも存在するので、メリットとデメリットを理解した上で利用するようにしましょう。

また、家族信託は家族で契約を取り決める必要があるので、家族間でよく話し合うことも大切です。認知症になり判断能力が落ちてからでは家族信託を結ぶことはできないので、事前の対策方法の候補として知っておきましょう。

(提供=Incomepress/ZUU online)

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日々是相場-夕刊- 2021年9月22日(水)

2021年9月22日 20:20 ZUU online

日経平均   29,639.40 円 ▼ 200.31 円

≪東証一部≫

売買高    12億0,359万株

売買代金  2兆8901億0300万円

値上り銘柄数 288 銘柄

値下り銘柄数 1,847 銘柄

騰落レシオ(25日) 134.78 %

為替 1ドル=109.52 円

☆ 市況概況 ☆

● 連休の谷間ということで手仕舞い売りに押され、冴えない展開が続く

世界同時株安も一服となった感もあり、米国株はまちまちだったが、相変わらず冴えない展開となっており、日本市場も昨日の流れを受けて売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となってからも手仕舞い売りに押される展開となったが、指数に影響の大きな銘柄などが買い戻しから買われ、持高調整の買いと見られるインデックス買いも見られたことで一時前日比プラスまで戻す場面もあった。それでも連休の谷間とあって買い気に乏しく再度下値を試す動きになった。

昼の時間帯は値持ちも良かったが、後場に入っても買い上がるということもなく手仕舞い売りに押される場面もあった。それでも売り急ぐ動きがないとなると買戻しも入り、昨日同様に戻りを試しながら戻りの鈍さを嫌気して売られるという展開で今日も安値圏での引けとなった。日銀の金融政策決定会合も特に材料視されるということもなく、冴えない展開となった。

小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。東証マザーズ指数、二部株指数、日経ジャスダック平均と揃って軟調だった。先物はまとまった売り買いも散発的に見られたが持高調整の売り買いと見られ、断続的に一方向に動くということもなく、相場全体を方向付けることもなかった。

前日に続き冴えない展開となったが、やはり、買われすぎの修正が続いているということだ。買われすぎから目先的に売られていたファーストリテイリングやソフトバンクGなどは逆に売られていたことから買戻しも入ったということで指数を下支える形となった。調整感がまだまだ続くと思われ、銘柄入れ替えが気になる月末までは冴えない展開が続くのだろう。

☆ テクニカル分析 ☆

日経平均

下の窓を埋めるような動きになっている。形としてはいったん天井となった形であり、25日移動平均線や基準線あたりまで調整となることも考えられる。

☆ あれやこれやと一言 ☆

中国企業が云々というよりは単純に買われすぎたので修正が起きているということなのだろう。日銀の金融政策決定会合も特に変化はなく、変化はないものの着実にテーパリングに向かっている。金融緩和の縮小に向かっていることは確かで、あとは企業業績からの株価見直しなどがあると思う。

買われすぎ銘柄の修正安も一段落となったものもあるが、まだまだ買われすぎている銘柄も多く修正安は見られるだろう。日経平均の銘柄入れ替えや配当取りのための持高調整などで指数が振らされることも多くなると思う。

ただ、指数が下押して好業績銘柄が再度売られすぎまで売られるということもあり、業績面で割安となる銘柄などはここでの調整は買い場ということになる。戻るときに買われすぎ銘柄が再度買われすぎまで買われるというよりは指数の上値が重くなって売られすぎ銘柄が見直されるということになると思う。

日経平均の銘柄入れ替えなどをきっかけに持高調整が行われ、売られすぎ銘柄の見直し買いなどもあると思う。指数が下落しているなかで、底堅さが見られるものなどをしっかりと見極めて行けばいいだろう。

詳しくは無料メルマガをご覧ください。

https://youtu.be/7fayYERJq8U

清水 洋介(しみず ようすけ)

証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」と
して、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講
義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!

本日の「朝一番!」動画

 → https://youtu.be/H2lPvo1wQ5I

朝のライブ配信 -今日の相場見通し-(8:35開始です、この時間以外でも見られま
す。)

 → https://youtu.be/p1viGyTZ3j8>

昼のライブ配信 -お昼の相場見通し-(12:20開始です、この時間以外でも見られま
す。)

 → https://youtu.be/Lj7FTA59400

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-(原則として16:00開始です、この時間以外で
も見られます。)

 → https://youtu.be/gpMhdCJDqnk

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的
としたものではありません。

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cat_oa-zuuonline_issue_5d5a9c8d83a3 oa-zuuonline_0_534ba4e2a980_【羊飼いのFX突撃取材】オフショア(国外)の債券利払いについては予断を許さない展開に変わりはない 534ba4e2a980 534ba4e2a980 【羊飼いのFX突撃取材】オフショア(国外)の債券利払いについては予断を許さない展開に変わりはない oa-zuuonline

【羊飼いのFX突撃取材】オフショア(国外)の債券利払いについては予断を許さない展開に変わりはない

2021年9月22日 16:20 ZUU online

2021年9月22日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

中国恒大集団の動向に注目が集まる中、明日23日(木)の債券利払いに対しオンショア(国内)の利払いは実施するとのヘッドラインが流れたことで一旦デフォルトリスクが後退している。米ドル/円、クロス円も反発しているが、オフショア(国外)の債券利払いについては依然として不透明な状況となるため、予断を許さない展開に変わりはない。また、明日23日(木)日本時間未明にはFOMCが予定されており、テーパリングに向けたアナウンスがされるかが焦点だ。もっとも年内のテーパリングはだいぶ織り込まれているので、マーケットが反応するのはドットチャートの変化になってくるかもしれない。前回6月のドットチャートでは2022年の年末までの利上げ予想をしたメンバーは18人中7人いたが、今回8名以上であればドルにとってはポジティブになりそうだ。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

中国恒大集団関連についてはコメント1つで流れが変わるヘッドライン相場に入ったので、偏った相場観は持たないように気を付けたい。ただ、ボラティリティは出ており、1日通しての方向感は示してくれるので短期的に動いたところではついて行きたい。一方FOMCに関してはドットチャートの変化などわからないことも多いので、動いた後の第二波を取りに行くほうが安全だろう。

井口喜雄

トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。月刊 FX攻略.comで「現役為替ディーラーが本音で語る”Dealer’s EYE”」を連載中

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー

「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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【羊飼いのFX突撃取材】ユーロがじわじわと値を下げている

2021年9月22日 15:10 ZUU online

2021年9月22日9時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

今週に入って恒大集団で大きく動揺した株式市場だが、いったん収束。ただ香港でヘッジファンドをしている西原氏の友人などは、当初からあまり動揺はなかった。恒大集団は基本ディフォルトさせない、もしくは国有企業主体で買わせるなど、中国は金融危機に発展させるようなことはないだろうというのが彼らの意見だ。(一応確認しておくが、ファンド系の展望は中長期であり、本日22日(水)のような2~3%の下落でポートフォリオを変更するようなことはない。短期でレバレッジを大きくかけているスタイルの方は、参考にする程度にしてほしい。)香港の西原氏友人は国慶節(10月1日~7日)になる前に、中国共産党は恒大集団に関しては何らかの措置をとる可能性も想定していた。今回の件で大きく値をさげるようなら米テック系の株を買いたいという見方。金融市場はまだ不安定だが、日本株を中心にじわじわと底固めしていると考えている。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

為替マーケットでは先週述べたユーロがじわじわと値を下げている。FXに関してのスタンスは変わらず、ユーロ/円、ユーロ/米ドルの戻り売りで臨みたい。

西原 宏一(にしはら こういち) 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ

青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー

「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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日々是相場-夕刊- 2021年9月21日(火)

2021年9月21日 20:20 ZUU online

日経平均   29,839.71 円 ▼ 660.34 円

≪東証一部≫

売買高    13億1,988万株

売買代金  3兆3780億4700万円

値上り銘柄数 218 銘柄

値下り銘柄数 1,943 銘柄

騰落レシオ(25日) 138.53 %

為替 1ドル=109.56 円

☆ 市況概況 ☆

● 世界同時株安の流れで大幅下落

日本市場が休場中の米国株が大きく下落、世界的な株安となったこともあり、売り先行となった。それでも寄り付きからの売りが一巡となったあとは下げ渋り、大幅安ながらも指数は小動きとなった。節目とみられる日経平均の3万円を意識して超えれば売られるというように、目先的な過熱感が強かったこともあり、大きな下落となるものも目立ちほぼ全面安となった。

昼の時間帯は下げ渋り、売り急ぐ動きも見られず、後場に入ると下がらないことでの買戻しから下げ渋り戻りかける場面もあった。それでも3万円を意識すると買いが鈍り、戻り売りに押されるという展開が続き、最後は手仕舞い売りに押されて結局は安値圏での引けとなった。

小型銘柄も総じて売りが先行となったが、主力銘柄ほどの下げとならなかった。東証マザーズ指数は大幅安、二部株指数や日経ジャスダック平均は軟調だった。先物はまとまった売りは思ったよりも少なかったが、買戻しを急ぐ動きも見られず、指数を大きく方向付けるようなこともなかった。

大きな下落となったが、今はまだスピード調整というような雰囲気だ。それでも節目とみられる3万円を割り込んだことで、逆に3万円から上の水準は買えないという雰囲気でもあり、空売りが積み上がらない限り上値の重い冴えない展開が続きそうだ。調整感が強まって下値を試す場面もまだまだみられると思う。

☆ テクニカル分析 ☆

日経平均

大きく下に放れたが、まだまだ移動平均線からの乖離も大きく、移動平均線までの調整はありそうだ。窓をを埋めるような戻りとなるかどうかということになるのだろう。

☆ あれやこれやと一言 ☆

目先的な過熱感が強かったこともあり、世界同時株安の流れで大きな下落となった。それでも悲観的な見方も少ないようで、日経平均VI(ボラティリティーインデックス)は大きく上昇することもなく、まだまだ「押し目」という感覚なのだろう。

ここから上値の重さを確認しながら下値模索となるのか、一気に切り返すのかということだが、まだまだ過熱感も強く、調整が続くと思われる。既に調整感も出ていたこともあり、ここからさらに値幅か日柄の調整があると思う。

中国企業のデフォルト懸念からの下げということだが、あくまでもきっかけに過ぎず、遅かれ早かれ目先的な過熱感を冷ますような調整があると思われていたので、比較的冷静な動きとなっているのだろう。ここから2015年夏や2018年秋から冬の暴落のようになるのかどうか、金融政策にかかっているということになるだろう。

ちょうど日銀の金融政策決定会合や米FOMC(公開市場委員会)を控えて買われすぎ銘柄の修正が見られたということだろう。ここから金融政策次第でさらに大きな調整となるか、値持ちの良い展開となるかということになる。あとは目先の需給要因であり、空売りが積み上がるかどうかということになるのだろう。

詳しくは無料メルマガをご覧ください。

https://youtu.be/PY4Y8cysY7E

清水 洋介(しみず ようすけ)

証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!

本日の「朝一番!」動画

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朝のライブ配信 -今日の相場見通し-(8:35開始です、この時間以外でも見られます。)

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昼のライブ配信 -お昼の相場見通し-(12:20開始です、この時間以外でも見られます。)

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夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-(原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)

 → https://youtu.be/gpMhdCJDqnk

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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金利上昇に良し悪しがある !? 米ドル保有者への影響は ?

2021年9月21日 18:00 ZUU online

株式市場が米国の長期金利の上昇に対して乱高下するなど、敏感な反応を示している。過去において、米長期債利回りの上昇が株価下落のきっかけとなることがあったからだ。ただ、金利上昇は景気や株式相場のサイクルと連動するものであり、一概に悪いわけではない。

この記事では、良い金利上昇と悪い金利上昇の違いについて解説していこう。

■金利上昇の良し悪しとは

コロナ禍で世界の主要中央銀行は、企業の資金繰り悪化などを防ぐために過去最大規模の金融緩和を行った。また、主要国の政府は、景気の大幅後退を防ぐために過去最大規模の景気対策を行った。その結果、世界景気は持ち直し、株価はコロナ禍以前のレベルに回復した。

経済が上向けば、原油や資源などを中心に物価が上がり、長期金利も上昇するのが自然の流れである。経済実態の回復を伴い、緩やかなインフレ率のもと、緩やかに金利上昇するのが「良い金利上昇」だ。株式市場にネガティブな影響を与えることは少ない。

一方、急激なインフレや巨額の財政支出に伴う金利上昇は「悪い金利上昇」だ。コロナ後に景気がV字回復していることで、半導体不足やリベンジ消費などによりインフレ率が高めに推移している。また、巨額な財投出動の財源として債券の増発も避けられそうもない。「悪い金利上昇」だと、金融市場がリスクオフに転じる可能性がある。

■過去の「良い金利上昇」「悪い金利上昇」の例

● ●良い金利上昇

過去の「良い金利上昇」期間の例としては、16年~18年の米国相場が挙げられる。この期間をエコノミストなどは「ゴルディロックス (適温) 相場」と呼んだ。英国の童話「3匹のくま」で登場する主人公の少女「ゴルディロックス」が、熱すぎず冷たすぎないちょうどいい温度のスープを作ったことに由来し、景気が緩やかに長期で上昇、金利も景気の上昇とあわせて緩やかに上昇、その間株式市場も大きなブレもなく長期的に上げる状態のことだ。

米長期債利回りの指標である10年債利回りは16年7月の1.3%台を底に18年10月の3.2%でピークをつけるまでほぼ一貫して上げ続けた。米連邦準備制度理事会 (FRB) は、政策金利のFFレートを15年11月に0.25%から0.5%に上げたのを皮切りに18年12月の2.5%まで0.25%ずつ実に9回も利上げした。しかし、米国の実質GDP成長率は、16年1.7%増、17年2.3%増、18年3%増と緩やかに加速した。インフレ率は、16年1.3%、17年2.1%、18年2.4%で推移した。景気の成長と相応のインフレ率と金利上昇だったのだ。

良い金利上昇を背景に株式市場は上昇し、NYダウは16年に13%高、17年に25%高、そして18年は▲6%安となるが、18年のピークとなる18年10月時点までは9%上げていた。特に17年は月次ベースで11ヶ月がプラス、17年4月から18年1月まで10ヶ月連続で上昇し、「ゴルディロックス相場」の象徴的動きだった。

● ●悪い金利上昇

悪い金利上昇の典型例とされるのが13年の米国での金利上昇期だ。テーパー・タントラム (テーパリング (量的金融緩和の縮小) による金融市場のかんしゃく (混乱)) として、株式市場などが急落した。今でも市況関係者にとってはトラウマとなっており、金利上昇を気にする人が多い。

10年債利回りは12年7月の1.3%台を底に13年12月の3.0%台まで上昇する。GDP成長率を大きく上回る金利の上昇で、米国の実質GDP成長率は12年の2.1%増から13年1.5%増と急減速する。景気の減速に合わせて、インフレ率も12年の2.1%から13年は1.5%に低下した。

その間、FRBはリーマン・ショック時の08年12月に過去最低の0.25%の政策金利に下げたあと、15年12月までは0.25%の金融緩和をつづけていたのにもかかわらず、市場の長期債利回りが上昇した。リーマン・ショック対策として、金融緩和、財投をすすめたことに対する財政面での不安が広まったためである。13年は年間を通じては景気刺激策を好感してNYダウは27%上げ、13年は8%上げるが、金利が急騰する局面で13年8月には月間で4%、14年1月には月間で5%下げる局面があった。

■金利上昇の良し悪しを鑑みた投資判断を

株式市場が長期金利の動きに敏感になることが多いが、必ずしも金利上昇が全てダメというわけではない。現在の景気、金融政策、株価がどの位置にあるかを意識していれば、必要以上に金利上昇を警戒することもなく株式投資ができそうだ。

(提供:大和ネクスト銀行/ZUU online)

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cat_oa-zuuonline_issue_5d5a9c8d83a3 oa-zuuonline_0_c4eca17093fd_【羊飼いのFX突撃取材】株の下げで米国債が買われ金利が下がりリスクオフという展開 c4eca17093fd c4eca17093fd 【羊飼いのFX突撃取材】株の下げで米国債が買われ金利が下がりリスクオフという展開 oa-zuuonline

【羊飼いのFX突撃取材】株の下げで米国債が買われ金利が下がりリスクオフという展開

2021年9月21日 15:20 ZUU online

2021年9月21日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

米ドル/円日足チャートで、先日形成された三角持合いを一旦下抜けしたが先週上に抜けた。これでもし110.50円を超えればもう少し上、一方、109.40円を割れたらもう少し下がるとイメージしていたが、結果的には109.40円を割り109.33円付近の安値をつけた。抜け切れてはいないものの下方向へと向かった格好だ。また昨日20日(月)は、中国恒大問題でNYの株が大きく崩れ、本日21日(火)には連休明けの東京市場でも同じく崩れた。株の下げで米国債が買われ、金利が下がり、リスクオフという展開。また、米ドル/円もドルストレートも下がっているため、クロス円の下落が顕著。円買いが強くなってきている様相だ。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは109.00~111.00円。一昨日19日(日)に予想を立てた時点では、週初は引き付けて戻り売りと考えていた。しかし、戻り売りしたかったレベルは110.35~110.45円だったため、全然届かなくなってしまった。よってとりあえず目先は109円台後半で戻り売りの売り場探しをし、109円ちょうど付近で買い戻しをしたい。そしてその後108円台後半は買えるかどうか不明なため、流れによって買い場探しをしてもいいのかもしれない。ただ、クロス円の動き次第のところがあるため、併せて注視しておきたい。

小林芳彦

1979年3月慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー

「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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cat_oa-zuuonline_issue_5d5a9c8d83a3 oa-zuuonline_0_6d3b0083815b_【日本株投資戦略】≪9月優待20銘柄≫低コストかつ、比較的低いリスクで株主優待の権利をゲット!? 6d3b0083815b 6d3b0083815b 【日本株投資戦略】≪9月優待20銘柄≫低コストかつ、比較的低いリスクで株主優待の権利をゲット!? oa-zuuonline

【日本株投資戦略】≪9月優待20銘柄≫低コストかつ、比較的低いリスクで株主優待の権利をゲット!?

2021年9月21日 15:00 ZUU online

日経平均株価(終値ベース)は9/14(火)に年初来高値を更新し、およそ31年ぶりの高値水準を回復してきました。次期政権への期待感や、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることなどが好材料になっていると考えられます。

そうした中、上半期の営業日数も残り少なくなってきました。

9/28(火)には多くの上場企業で、配当・株主優待等の権利付最終日を迎えます。そこで今回は、9月に権利が確定する株主優待銘柄の特集を行います。

ポイントは、“仕組み”を活用すること。低コストかつ、比較的低いリスクで株主優待の権利を確保する方法を用いて銘柄を選びました。

当ページの内容につきましては、SBI証券 投資情報部長 鈴木による動画での詳しい解説も行っております。ぜひ、ご視聴ください。

日本株投資戦略

新しいウィンドウで開きます。

※YouTubeに遷移します。

■執筆者のプロフィール

鈴木 英之

SBI証券 投資情報部長 

ラジオNIKKEI(月曜日)、中部経済新聞(水曜日)、ストックボイス(木曜日)、ダイヤモンドZAIなど、定期的寄稿も多数。

・出身 東京(下町)生まれ埼玉育ち

・趣味 ハロプロの応援と旅行(乗り鉄)

・特技 どこでもいつでも寝れます

・好きな食べ物 サイゼリヤのごはん

≪権利付き最終日接近≫9月優待20銘柄

9月は株主優待の権利・配当が確定する銘柄に関心が集まる季節です。

中には、権利付最終日に優待実施銘柄を買って権利落ち日に売ることで、効率良く株主優待の権利獲得を考える投資家の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここで注意すべき点は、買い付ける時の株価が予想外に高くなったり、売る時の株価が予想外に安くなるなど、相当額の売却損がでてしまうケースです。配当取りも同様で、権利落ち日には配当実施分だけ株価が下がるのが普通です。ノーコスト・ノーリスクで株主優待や配当を享受することは難しいでしょう。

ただ、コストやリスクを軽減して、株主優待の権利を確保する方法はあります。

それは「つなぎ売り」を活用した取引です。

つなぎ売りの手順はおおまかに以下の通りです。

(1)購入したい株に対して権利付最終日の寄付前までに「現物買い」の注文と、一般信用取引短期(15営業日)売りで「信用新規売り」の注文を寄成で発注する。

(2)権利落ち日以降に、信用売りを「現渡」で返済する。

「現渡」で返済することによって、現物取引の売却手数料と、信用取引の決済手数料をかけずに、少ないコストでリスクを低減することができます。

なお、「つなぎ売り」で株主優待をお得に活用する方法については、SBI証券のWebページでご紹介しています。

そこで今回はつなぎ売りの活用を前提に、9月優待銘柄を抽出しました。

以下、すべての条件を満たす銘柄をSBI証券株主優待検索ページで、閲覧回数の多い順(9/16時点)に20銘柄並べたものが図表1です。

(1)東証上場銘柄。

(2)9月に株主優待の権利確定を予定していること。

(3)SBI証券の株主優待検索機能で一般信用売り対象銘柄であること。

(4)9/1(水)~9/15(水)の期間で、1営業日あたりの最低売買高が1万株以上あること。

(5)株主優待の権利確保に必要な最低保有株数が100株であること。

(6)株主優待の権利確保に必要な最短保有期間の条件がないこと。

(7)継続企業の前提に疑義が生じている銘柄は除外。

なお、一般信用取引を活用するには、「信用取引口座」を開設しておく必要があります。
信用取引口座をお持ちでない方は現物株を買い付ける形で、株主優待の権利を確保することになりますのでご了承ください。

図表1で銘柄名右に“◎”が付いている銘柄は、四半期業績が好調でかつ、9月に配当実施を予定しています。業績変動リスクを抑えて配当を享受しながら中期投資を行うには、相対的に適した銘柄であると考えます。

なお、株主優待の権利獲得にあたっては、必要な最低保有株数や最短保有期間など条件が付いている銘柄もあるので、注意が必要です。最新の情報は必ず当該企業のホームページ等をご確認ください。

図表1 低コストで比較的、低リスクで権利確保可能な9月優待20銘柄

コード / 銘柄 / 株価(9/16) / 株主優待に必要な最低投資単位での優待内容の概要

/ 名糖産業◎ / 1,820 / 製品詰合せ(菓子等)1,500円相当

/ ゼンショーホールディングス◎ / 2,810 / 優待券(500円)2枚

/ トリドールホールディングス / 2,547 / 割引券(100円)30枚

/ キーコーヒー / 2,275 / 自社製品詰合せ1,000円相当

/ ヤマダホールディングス / 483 / 優待優待券(500円)2枚

/ ユー・エス・エス◎ / 1,998 / クオカード500円相当

/ ティーガイア◎ / 2,048 / クオカード1,000円相当

/ 八洲電機 / 1,082 / ジェフグルメカード500円相当

/ ジャパンマテリアル / 1,351 / クオカード1,000円相当

/ NSD / 2,129 / クオカード1,000円相当

<4320 / CEホールディングス(9) / 600 / クオカード1,000円相当

/ カッパ・クリエイト / 1,399 / 株主優待カードに3,000ポイント付与

/ 学研ホールディングス(9)◎ / 1,233 / 自社グループ会社商品1セット

/ さくらインターネット / 636 / クオカード500円相当

/ 日本管財◎ / 2,698 / ギフトカタログより2,000円相当商品1点

/ アドバンスクリエイト(9)◎ / 1,116 / 2,500円相当のカタログギフト他

/ GSIクレオス / 1,055 / クオカード1,000円相当

/ ユーグレナ(12) / 876 / 自社指定商品1品および同割引販売

/ ベルーナ / 873 / 通信販売優待券1,000円相当など

/ TOKAIホールディングス / 924 / 天然水(500ml入)など


※Bloomberg、会社公表データをもとにSBI証券が作成。

※図表1に記載の銘柄の権利付最終日は9/28(火)の予定です。9/29(水)以降に買い付けても配当および株主優待の権利を確保することはできませんので、ご注意ください。
※銘柄名右が無印の銘柄は3月決算企業、(9)は9月決算企業、(12)は12月決算企業です。

※銘柄名右が◎の銘柄は直近の四半期(累計)営業利益が前年同期比増益で、会社側が9月に配当を予定している銘柄です。

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

※株主優待内容のすべてを記載した訳ではありません。株主優待の内容、権利確定月、権利付最終日等は随時変更される可能性がありますので、最新の情報は必ず当該企業のホームページ等をご確認ください。

※本情報は原則として毎月下旬に更新しており、また、提供元データは東洋経済新報社が作成にあたり調査した、毎月中旬までの公表情報に基づくものです。そのため、株式分割・売買単位変更等のコーポレートアクションにより、優待獲得最低株数・優待獲得最低金額等が実際とは異なる場合がありますのでご注意ください。

※ご利用の際には、こちらの「新しいウィンドウで開きます。株主優待情報に関する注意事項等」を必ずご確認ください。


抽出銘柄の投資ポイント

この項では、図表1で抽出した銘柄の一部について、投資ポイントや直近の決算情報などをご紹介します。

● ゼンショーホールディングス(7550) 「すき家」を全国展開する大手外食チェーン

■牛丼店「すき家」などを展開

外食チェーン大手。主に牛丼店「すき家」を全国展開しています。このほか、丼ぶりと京風うどんを主力商品とした「なか卯」、ファミリーレストランの「ココス」「ビッグボーイ」「ジョリーパスタ」「華屋与兵衛」、回転寿司の「はま寿司」など複数の業態を運営しています。

2022/3期・第1四半期(2021/4~6期)は売上高1,526億円(前年同期比18.9%増)、営業利益28.8億円(黒字転換)と改善傾向。通期では売上高6,880億円(前期比15.6%増)、営業利益225億円(同86.3%増)が会社予想です。

■100株保有で優待券(500円)2枚を贈呈

上期末10円+期末10円=通期20円の配当を計画し、9/16(木)終値2,810円に対する年間予想配当利回りは0.71%と計算され、東証1部の予想配当利回り(1.72%)を下回っています。

9/28(火)時点で100株以上保有する株主は、優待券(500円)2枚が贈呈されます。保有株数が増えるごとに、贈呈される優待券も増加。300株以上では6枚、500株以上では12枚、1,000株以上で24枚、5,000株以上で60枚贈呈される予定です。

● トリドールホールディングス(3397) 「丸亀製麺」は国内のみならず海外にも展開

■セルフうどんの「丸亀製麺」を展開

低単価なセルフうどんの「丸亀製麺」を展開する外食チェーンです。このほか、ハワイアンカフェ「コナズ珈琲」、かつ丼・トンテキ専門店「豚屋とん一」、焼き鳥ファミリーダイニング「とりどーる」など複数業態を手掛けています。

2022/3期・第1四半期の売上高は374億円(前年同期比37.1%増)、営業利益は19.6億円(黒字転換)となりました。

主力の「丸亀製麺」(セルフうどん・国内、売上構成比71%)は店舗数が3店純減(前期末比)の852店。新型コロナウイルスの逆風を、テイクアウト強化でカバーして黒字転換しました。海外事業(売上構成比29%)は店舗数が3店純減の623店となり、減益となりました。

通期では売上高1,550億円(前期比15.0%増)、営業利益51億円(黒字転換)を計画しています。

■100株保有で割引券(100円)30枚を贈呈

配当政策は、原則配当性向20%以上、または調整後配当性向[配当総額÷(親会社の所有者に帰属する当期純利益+減価償却費及び償却費+その他営業費用-その他営業収益+減損損失+非経常的費用項目)×100]で2%以上を目標として配当を実現していく方針です。

9/28(火)時点で100株以上保有する株主は、割引券(100円)30枚が贈呈されます。保有株数が増えるごとに、贈呈される優待券も増加。200株以上では40枚、1,000株以上では100枚、2,000株以上で150枚の予定です。また、200株以上を1年以上継続保有の場合、30枚が追加される予定です。

● 八洲電機(3153) 金券等は保有株数ごとの現金換算額まで注意

■日立系エンジニアリング会社

日立系の企業で産業機器などの販売から設備の提案・設計・施工まで手掛けるエンジニアリング会社です。

日立グループの特約店として同グループ製品を中心に取り扱い、同グループからの仕入割合は5割を超えています。

2022/3期・第1四半期は売上高119億円(前年同期比8.2%増)、営業利益4,200万円(同95.5%増)と順調。通期では営業利益24億円(前期比10.5%増)の計画です。

■100株で500円分、200株で2,000円分のグルメカード

上期末0円+期末20円=通期20円の配当を計画し、9/16(木)終値1,082円に対する年間予想配当利回りは1.84%と計算され、東証1部の予想配当利回り(1.72%)をやや上
回っています。

9/28(火)時点で100株以上保有する株主は、東日本復興支援ジェフグルメカード500円相当が贈呈される予定です。なお、200株保有では同カード2,000円相当、1,000株以上保有では5,000円相当と増額されます。

「100株で500円相当」の部分だけみると、他のクオカード等金券を贈呈する企業の株主優待から見劣る印象ですが、200株以上を保有すると、魅力度が一気に高まる印象です。

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

※NISA口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。

鈴木英之

SBI証券 投資調査部

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【羊飼いのFX突撃取材】今週にはFOMCもあるため、方向性を見極めたいところ

2021年9月21日 14:20 ZUU online

2021年9月21日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

中国恒大問題で世界中の株価が下落しており、一応リスクオフという展開だが、為替市場の反応はこれまでのところ鈍い。今週にはFOMCもあるため、方向性を見極めたいところだ。また来週、日本では自民党の総裁選があり、これはやはりコロナ禍最大のイベントだろう。もし高市候補が勝てばかなりリフレ派のため円安株高となり、高市氏以外が勝てばおそらくアベノミクスは一旦見直しという形が考えられるため、やや円高リスクが高まるだろう。もちろん日銀の金融緩和が終わることはないが、高市氏以外であれば政府側から金融緩和に対する熱い感じはなくなりそうだ。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

今週23日(木)日本時間未明のFOMCはかなり織り込まれているため、ドットプロットの形を見て、引き締め気味ならややドル高、予想通りなら変化なし、という感じではないだろうか。

志摩力男

慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。志摩力男の実践リアルトレード

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー

「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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