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売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。12月19日(木)の放送では、局部モロ出し写真が流出して引退まで考えた芸人が、事件の一部始終を大暴露!
元交際相手などが嫌がらせ目的で裸の写真や動画を無断でネットに公開するリベンジポルノ。その超進化系リベンジポルノの被害にあったのが芸人の井口浩之。爆笑問題らを擁する事務所タイタンに所属するコンビウエストランドのツッコミ担当で、今から8年前、芸歴4年目にして「笑っていいとも!」の準レギュラーに抜擢されるなど活躍していた。ところが、今年7月、井口の局部モロ出し写真がネット上に流出し、芸能界引退までも考えたという。
ことの始まりは、ある日Twitterに送られてきた、ファンと名乗る女性からDM(ダイレクトメッセージ)。井口は返信し、何度かメッセージのやりとりをしていく。そんな中、いきなり相手から"何かムラムラしてきちゃう"というメッセージが。井口は怪しむが、相手の「友人がかつて井口と飲み会をしたことがある」という言葉と、「27歳の歯科衛生士」と年齢と職業を明かしてくれたことで心を許してしまう。
すると、女性が豹変! なんと胸丸出しの画像を送ってきたのだ。本来なら"おかしい"と思うところが、「たまたま仕事が続いて疲れていて」ということもあってか井口も下半身のテンションが爆上がり。相手の"見たい"という要望に応えてパンツを脱いで写した局部写真を送ってしまう。さらに、"もっと見たいです"と返事が来ると、「もっとって何? 動画じゃん!」と動画まで送ってしまったという。
それからしばらくして違う人物から"井口さんの(局部)画像がネットの掲示板に晒されています"というDMが。顔は映していなかったので「自分のではない」と言い逃れもできたが、「ちょうどその時、吉本(興業)さんの一連の闇営業の騒動をワイドショーでやっていて、小さな嘘からとんでもないことになると思って」と、知らせてくれた人物に自分だと認める発言を返信。すると、その発言が画像と一緒にさらされてしまう。
コアな芸人好きしか見ないニッチな掲示板だっため、事を荒立てず沈静化を願った井口。しかし、その画像と発言をTwitterに載せる人物が現れる。そのアカウント名は「いぐちんランド開園」。局部画像の掲載は犯罪のため"開園時間"は非常に短いが、「深夜に一瞬しか開園しないのに、それでも何人か入園してんですよ」と徐々に広まってしまう。
"大事になれば芸能界引退も"と考えた彼は一部始終をマネージャーに報告。そして報告を受けた太田光代社長から「今すぐ爆笑問題のラジオでしゃべって来い。ネタにするしかないないんだから」と言われ、その週たまたま生放送だった爆笑問題のラジオ番組に出演。一部始終を話して騒動をネタにしてもらったこともあり、Twitterのアカウントも消滅。現在は検索しても画像は出てこないそう。
しかし、井口が画像を送らなければ騒動へと発展しなかったのも事実。「リベンジポルノでもないんですよ。完全にただのチャレンジポルノ。これから気を付けますし、みんなならへんように」と言う井口にスタジオからはツッコミの嵐が。とは言え、彼のように写真を悪用されることもあるので、どんなに親しい間柄であっても卑猥な写真を送るのはやめましょう。
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