cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_5bdd27958e8b_パーソナライズヘアケア「メデュラ」が再スタート 製造販売元の不正発覚を受けてサティス製薬と新たに資本業務提携 5bdd27958e8b

パーソナライズヘアケア「メデュラ」が再スタート 製造販売元の不正発覚を受けてサティス製薬と新たに資本業務提携

2018年11月14日 14:30 WWDジャパン

 パーソナライズヘアケア「メデュラ(MEDULLA)」を展開するスパーティーは11月13日付で、化粧品のOEM製造を行うサティス製薬を引き受け先とする第三者割当増資を実施した。

 「メデュラ」は100以上の組み合わせから一人一人に合わせて成分をブレンドし、2カ月ごとにその人に合ったシャンプー&トリートメントを届ける定期便サービスで、今年の5月にスタートした。しかし11月1日にその製造販売元であったピュアハートキングスが、化粧品製造許可・化粧品製造販売業許可を取得していないにもかかわらず、許可を必要とする製造行為が行われていたことが、東京都薬務課の指摘により判明。現在11月2~30日の期間で「メデュラ」の製品回収、返金を行っている。こうした事態もあり、新たな「メデュラ」のOEM製造先にサティス製薬を選んだもの。サティス製薬は、多くの化粧品のOEM製造を行っており、原料加工から最終製品まで自社内で一貫した生産体制を敷いている。

 スパーティーの深山陽介・社長は、「サティス製薬の山﨑(智士)社長とは以前から面識があり、今回の事態が判明した後に会う機会があった。『メデュラ』に対する思いに共感していただき、リスクを承知の上で“一緒の船に乗る”という覚悟で、すぐの販売再開に向けて新たに製造を快諾してくださった。そのスピード感は圧倒的で、12月には何とか『メデュラ』の販売を再開できそうだ。今回はマイナー出資のため、これまで同様にスパーティーが独立して経営していくことには一切変わらない。一方で、資本提携を行うことでサティス製薬と深い関係を構築することができた。『パーソナライズ』の実現に向けて、処方開発だけでなく製造フローの見直しや安定供給に向けた取り組みなど、受発注の関係だけではない、より深い取り組みを一緒に行っていくことができると考えている」とコメントした。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_5e392322c775_「フラグメント」と「ジョン スメドレー」がコラボ 藤原ヒロシ愛用のニットを現代風にアップデート 5e392322c775

「フラグメント」と「ジョン スメドレー」がコラボ 藤原ヒロシ愛用のニットを現代風にアップデート

2019年11月13日 23:00 WWDジャパン

 藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」は11月22日、英ニットウエアブランド「ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)」とコラボしたニットウエアを発売する。価格は3万1000円で、4色展開(ブラック、ネイビー、チャコール、シルバー)となる。サイズはS〜XLを用意し、「ジョン スメドレー」銀座店や特設オンラインストアで取り扱う。

 藤原が普段から愛用している「ジョン スメドレー」のハイゲージクルーネックニット(現在は廃番)をベースに、現代風にアップデートして製作。特徴は、左わき下にパーソナルネームタグの裏側をインターシャー編みで施し、パーソナルネームタグの表側をニットの内側に施してバックスタイルに仕上げた点だ。また、ネック部分のリブ幅や首回りのディテールを調整して着心地にもこだわった。

 ニットウエアに付属するタグのスペシャルロゴは、20年前に採用されていた「ジョン スメドレー」のロゴをベースに、当時のネーム配置と「フラグメントデザイン」の稲妻マークを融合して作成した。90年代から現在まで、「ジョン スメドレー」のニットを愛用し続けている藤原オリジナルのデザインとなっている。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_89589eb42049_「ジュエティ」がロバート秋山扮するパリコレモデル「アルセーヌ・ダルタニアン」とコラボ 89589eb42049

「ジュエティ」がロバート秋山扮するパリコレモデル「アルセーヌ・ダルタニアン」とコラボ

2019年11月13日 22:00 WWDジャパン

 マークスタイラーの「ジュエティ(JOUETIE)」は、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が扮するパリコレモデルのキャラクター「アルセーヌ・ダルタニアン」とのコラボレーション商品4型を11月15日に発売する。

 ダルタニアンは、秋山がさまざまなクリエイターに扮する企画「クリエイターズ・ファイル」に登場するキャラクターの一人。“人間離れした体型で地元のフランスではスタイルの神としてリスペクトされている、パリコレナンバーワンモデル”という設定で、日本各地で来日イベントと称してファンイベントを行ったり、メディアに露出したりしている。

 今回発売するアパレルは、ダルタニアンが好む黒色をアクセントに用い、トップスの脇部分やパンツの股下を切り替えたデザインが特徴。ダブルブレストのジャケットとパンツのセットアップ(2万5000円)、“アルセーヌ・ダルタニアン”のタイポグラフィーを前身頃にあしらったフーディ(6500円)、シンプルなハイネックニット(8000円)、アルセーヌの写真をプリントした長袖Tシャツ(6000円)をラインアップする。

 また、「ジュエティ」が新規出店する渋谷パルコでは、ダルタニアンの来日イベントを30日に開催予定。同ブランドクリエイティブディレクターのAMIAYAとのトークショーやファッションショーのほか、コラボアイテムの購入者限定のフォトセッションも実施する。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_7f370b966834_「コーチ」のホリデーキャンペーンにケイト・モスやミーガン・ジー・スタリオンら ブランド初のロゴを復刻したアイテムも 7f370b966834

「コーチ」のホリデーキャンペーンにケイト・モスやミーガン・ジー・スタリオンら ブランド初のロゴを復刻したアイテムも

2019年11月13日 20:00 WWDジャパン

 「コーチ(COACH)」は2019年ホリデーキャンペーンにモデルのケイト・モス(Kate Moss)、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)、スパイク・リー(Spike Lee)、トニヤ・リー(Tonya Lee)、女優のヤラ・シャヒディ(Yara Shahidi)らを起用した。フォールキャンペーンで初めてタッグを組んだフォトグラファーのユルゲン・テラー (Juergen Teller)が撮影した。

 “ワンダー・フォー・オール(WONDER FOR ALL)”と題した今季のキャンペーンは、ホリデーシーズンは皆で集まって楽しく過ごすべきという思いが込められている。また同キャンペーンには、新作“ホース アンド キャリッジ”コレクションも登場する。1950年代に初めて登場した “ホース アンド キャリッジ” は、「コーチ」のレザークラフトの歴史とニューヨークの伝統を象徴するシンボルであり、ブランドにとって初のロゴマーク。このモチーフやパターンを、バッグやウエアに用いて生まれ変わらせている。



 キャンペーン動画には、ほかにもモデルで女優のカミ・モローネ(Cami Morrone)や 「ル・ポールのドラァグ・レース」シーズン8で優勝したボブ・ザ・ドラァグ・クイーン(Bob the Drag Queen)、作家・俳優・プロデューサーのベン・シンクレア(Ben Sinclair)、シャヒディの家族、ニューアーク少年聖歌隊が特別出演する。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_47fff7e32b79_西内まりやが20年春夏東京コレクションを取材 ユーチューブチャンネルを開始 47fff7e32b79

西内まりやが20年春夏東京コレクションを取材 ユーチューブチャンネルを開始

2019年11月13日 19:30 WWDジャパン

西内まりや/モデル兼アーティスト:1993年12月24日生まれ。福岡県出身。日本のトップモデルとして数々の表紙を飾り同世代から絶大な支持を得ている。最近ではフランスの大手シャンパーニュメゾン「メゾン マム(MAISON MUMM)」のアンバサダーを務め、ソウルファッションウィークなど海外でも活動の幅を広げている。インスタグラムのフォロワーは69万人を突破 PHOTO : CHIE FUKAMI



2020年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(以下RFWT)」が終わりました。今回も「WWDビューティ」編集部は総出でバックステージに入り、コレクションを支えるヘア&メイクアップアーティストに直撃しました。そのときの様子は「WWDビューティ」11月14日号を見てほしいのですが、ここでは同号のビューティパトロール面でも登場するモデルで女優、アーティスト活動もこなす西内まりやにフォーカス。彼女は11月15日から自身のユーチューブチャンネルをスタートするが、発信する内容は主にビューティ&ファッションになる予定だという。以前からモードへの関心が高く、NYや韓国などのコレクションを観賞(韓国ではモデルとしても参加)してきたが、今回チャンネルの開設を前に初めてRFWTのバックステージにも入り取材したという。西内まりや流のRFWTの見方と、スタート間近のユーチューブチャンネルについて聞きました。

WWD:2020年春夏のRFWTを見た感想は?

西内まりや(以下、西内):NYや韓国以上に、繊細な空気を感じました。例えばリハーサルのときなどにはいい緊張感があって、リハーサル時のライティングに合わせて本番のモデルの肌感を変えるなど、日本人ならではの繊細なバランス感覚を感じました。あと「ボディソング(BODYSONG.)」のバックステージで「M・A・C」シニアアーティストの池田ハリス留美子さんとお話しできたのですが、一つのショーにかける思いに刺激を受けました。

WWD:コレクションを見るのは好き?

西内:好きです。モデルさんが服を着て、前後左右から動いている姿を見られるのが醍醐味ですね。服が風に揺れているときの質感やシルエットが素敵とか、後ろ姿がかっこいいとか、そんなふうに思いながら楽しんでいます。ちなみに、私は人が着ている服を見るのが好きで、普段も街で歩いている人を見てしまうんです。海外では逆に、すれ違う人に「その服どこの?」とか聞かれることが多い。ファッションに対して貪欲というか、楽しみ方を知っているというか、日本もそうなればいいのにと思います。

WWD:今回のRFWTで気になった服やヘアメイクは?

西内:「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」のふわっとしたドレスは、私生活では難しいけど、いつかステージ衣装として着たいですね。「ボディソング」の羽根のようなヘッドピースは、パーティーなどでウイッグと組み合わせて取り入れたい。私はウイッグが好きで、普段から1日だけショートスタイルにしたりオレンジ色にしたりして楽しんでいるんです。そうやって気分次第で髪型を変えるアイデアの一つとして、日常に落とし込みたいと考えています。

WWD:ユーチューブチャンネルを開設するそうですが、その理由は?

西内:私は13歳の頃からファッション誌のモデルの仕事をしてきたのですが、実は当時からユーチューブもやっていて、「足痩せマッサージやります」とか「すっぴんからメイクやります」とか、ビューティ&ファッションの情報をアップしていました。なので、一番“自分らしく発信できる場所”という印象があるんです。私にとってはプライベートと仕事の中間というか、ちょうどいいバランスのメディアですね。モデルという仕事からか、私はクールでツンツンしたイメージを持たれているらしく、よく初対面の人に「思っていたよりぜんぜん気さくですね」とか「そんな感じだったんですね(笑)」とか言われるんです。そうした“リアル”な私も含めて、ビューティ&ファッションの現場の裏側の情報などを発信していく場として、ユーチューブは最適だと考えています。あと、発信した情報が流されて消えていくだけでなく、アーカイブとして残っていくことにも魅力を感じます。

WWD:ビューティ&ファッションのどんな情報を発信していきたい?

西内:今はモード関連の仕事が多く、仕事以外でも“モテ”を意識しない自分らしいスタイルが好きなのですが、中学生の頃から皆がかわいいと思うファッションやヘアメイクを追求してきた経験があります。モードだけだと日常的に使いづらかったり真似しにくかったりするので、そうした経験を生かしてモードからどう日常に落とし込むかを、かみ砕いて伝えるような情報を中心に発信できればと考えています。今日はモテメイク、次は個性的なかっこいいメイクをやってみるなど、ユーザーの興味を探りながら、一緒に楽しんでいきたいですね。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_c2df26f5bd8a_「オニツカタイガー」から新たなラグジュアリーライン 新生渋谷パルコのコンセプトストアで販売 c2df26f5bd8a

「オニツカタイガー」から新たなラグジュアリーライン 新生渋谷パルコのコンセプトストアで販売

2019年11月13日 19:00 WWDジャパン

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は新たなラグジュアリーライン“ジ・オニツカ(THE ONITSUKA)”を発表した。また、11月22日にリニューアルグランドオープンを迎える渋谷パルコの3階に初のコンセプトストア、オニツカ渋谷パルコストアをオープンする。同ラインは同22日からオニツカ渋谷パルコストアと公式ECサイトで取り扱う。

 “ジ・オニツカ”のシューズはドレスシューズとスニーカーを融合し、フォーマルからカジュアルまでさまざまなスタイルに合うデザインが特徴。主な素材には、上質なレザーブランドの「神戸牛レザー」を使用し、ソールのかかと部分には衝撃緩衝性の高い素材を用いて心地よい履き心地を実現した。アウトソールには、耐久性とクッション性に優れるラバースポンジを採用したシャークソールを用いた。シューズのほかに、同素材を用いたバッグやスモールレザーグッズも展開する。価格帯は4〜6万円。

 オニツカ渋谷パルコストアでは、同ラインのキーカラーであるホワイト、チャコールブラック、レッドの3色を基調に、モダンで洗練された世界観を表現した。

 また2020年3月にはニューヨークに同ラインのコンセプトストアをオープンする予定だ。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_719977689771_「ディーン&デルーカ」が食と向き合うマガジンを創刊 編集長には松浦弥太郎氏 719977689771

「ディーン&デルーカ」が食と向き合うマガジンを創刊 編集長には松浦弥太郎氏

2019年11月13日 18:30 WWDジャパン

 ウェルカムが運営する「ディーン&デルーカ(DEAN&DELUCA)」は11月25日、印刷メディア「ディーン&デルーカ マガジン」を創刊する。編集長には、「暮しの手帖」(暮しの手帖社)の編集長を9年間務めた経験を持つ松浦弥太郎氏を迎えた。

 コンセプトは“おいしい料理とは、生きる知恵である”。毎号1つのテーマを掲げ、シンプルで美しい暮らしを表現する多彩なコンテンツを通して、食と向き合うことの大切さ、料理の楽しさをひも解いてゆく。創刊号では、「ディーン&デルーカ」創始者のジョルジオ・デルーカ(Giorgio Deluca)、食ジャーナリストの北村美香、コラムニストの上野朝子、写真家の中村ハルコ、ライターの晴山香織の5人による食にまつわる5つのストーリーを掲載する。さらに、料理好きな画家として知られるnakabanによる、秘密のメモ書きレシピをビジュアルとともに掲載する。各刊ごとにかたちを変え、雑誌でもない、書籍でもない、プリントで表現した媒体になる。

 松浦氏は「20歳の冬に、ニューヨークで出合った『ディーン&デルーカ』との縁が生まれ、このたび編集長として『ディーン&デルーカ マガジン』を創刊することになった。料理や旅、ライフスタイル、カルチャー、人物など『ディーン&デルーカ』が愛することをとことん語りぬく、新しいスタイルの印刷物を届ける。新しさと古さの両方の温もりと、たった一枚の写真、ほんの小さな言葉が、いつまでも心に残るような一冊になれたらうれしい」とコメントした。

 「ディーン&デルーカ」の直営店と公式オンラインストア、蔦屋書店の一部で取り扱う。価格は800円で、年に2回の発行を予定している。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_7a68f077c2d0_「フミト ガンリュウ」が「スイコック」とのコラボシューズ発売 ムートンやナチュラルレザーを用いた高機能スリッポン 7a68f077c2d0

「フミト ガンリュウ」が「スイコック」とのコラボシューズ発売 ムートンやナチュラルレザーを用いた高機能スリッポン

2019年11月13日 18:00 WWDジャパン

 「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」は、シューズブランド「スイコック(SUICOKE)」とのコラボモデルを発売した。スリッポンタイプの2型で、いずれも2019-20年秋冬パリ・メンズ・コレクションで披露したものだ。「フミト ガンリュウ」取扱店で販売している。

 “バックストラップ スリッポン”(2万8000円)は、アッパーに上品なレザーを用いつつ、かかと部分にサイズ調節用のストラップを施したスリッポン。中のソックライナーは取り外し可能で、シーンに合わせてスタイルを変えられる。カラーは、オールブラック、ブラック×ホワイト、ブラウンの3色を用意した。

 “ムートン スリッポン”(2万7000円)は、ムートンの柔らかなアッパーにビブラム社製の重厚なフラットソールを組み合わせた1足。履き口に伸縮性のある素材を用いたことでスムーズな着脱を実現した。カラーはブラック、ベージュ、ブラウンの3色。

 「フミト ガンリュウ」は、コム デ ギャルソンで「ガンリュウ(GANRYU)」を手掛けていた丸龍文人デザイナーが2019年春夏シーズンに立ち上げたブランド。20年春夏パリ・メンズ・コレクションでは「スイコック」に加えて「サロモン(SALOMON)」とのコラボシューズも発表した。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_ff68247f770e_山本美月が表参道ヒルズのイルミネーションを点灯 40個の水槽が囲うクリスマスツリー ff68247f770e

山本美月が表参道ヒルズのイルミネーションを点灯 40個の水槽が囲うクリスマスツリー

2019年11月13日 17:45 WWDジャパン

 表参道ヒルズは11月13日、「表参道ヒルズクリスマス2019」と題したクリスマスイルミネーションを開始した。期間は12月25日まで。「水の魔法にいざなわれるクリスマス」をテーマに、40個の水槽に囲まれた高さ7メートルのクリスマスツリーを設置した。演出はデザインスタジオのウィープラス(WE +)が手掛けた。

 同日行われた点灯式には、女優でモデルの山本美月がチュールの重なる黒のロングドレスを着用して登場した。山本が水槽に水を注ぐと同時にイルミネーションが灯った。初めて点灯式を行なった山本は「クリスマスといえば表参道だと思っているので、自分が点灯式に参加するなんてびっくりです」とコメント。加えて「来年はこのイルミネーションのように人としても女優としても変化し続けたいです」と抱負を語った。

 クリスマスツリーを囲う大小異なる大きさの水槽は音楽に合わせて水量が変化し、LEDライトが吸水性ポリマー入りの水槽を照らすことで、見る場所や時間によってさまざまなツリーの表情を楽しめる仕掛けだ。天井部には水槽をイメージしたゴールドフレームのオブジェを装飾し、華やかな空間を演出した。

 本館の吹き抜け大階段ではイルミネーション期間中、30分に1回、音と光に合わせた約5分間の特別演出が行われる。全ての水槽が水で満たされ、幻想的なツリーを見ることができる。

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cat_oa-wwdjapan_issue_5bdd27958e8b oa-wwdjapan_0_9dd61785c424_ファストリが倉庫自動化を加速 「3~5年以内にはサプライチェーン改革を達成する」 9dd61785c424

ファストリが倉庫自動化を加速 「3~5年以内にはサプライチェーン改革を達成する」

2019年11月13日 17:15 WWDジャパン

 ファーストリテイリングは、企画・生産から物流、働き方までを包含した改革“有明プロジェクト”の一環として、新たにMUJIN(東京、滝野一征・最高経営責任者兼共同創業者)、Exotec Solutions(フランス、ローメン・ムーリン=Romain Moulin最高経営責任者)の2社とグローバルパートナーシップを締結した。2018年10月に、マテハン機器(マテリアルハンドリング。物流倉庫や工場の作業機械)世界大手のダイフク(大阪、下代博社長)とパートナーシップを結び、倉庫の自動化を進めているが、今回の2社との締結によりその動きを加速する。

 18年10月のダイフクとの提携発表の際に、柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は、「今後2~3年で世界中の倉庫を自動化する」と明言していた。そのために、1拠点あたり10~100億円、「全世界で1000億円」(神保拓也ファーストリテイリンググループ上席執行役員)規模の投資を進めている。今回、新たに2社とパートナーシップを締結することで、「お客さまがほしいものが、いつもある」「無駄なものを作らない、運ばない、売らない」という、“有明プロジェクト”が目指すサプライチェーン全体の改革にさらに迫る。「普通にやれば(改革達成までに)5年以上かかるだろう。しかし、われわれはそんなに待てない。最短で3年、3~5年のうちに達成する」と柳井会長は話す。

 今回パートナーシップを締結した2社は、どちらも物流倉庫内のピッキング作業の自動化を担う。ダイフクとの提携により、倉庫に商品が入荷し、検品し、保管するといったピッキング以前の領域では自動化手法が既に成立している。

 11年創業のMUJINは産業用ロボットに特化した知能コントローラの開発・販売を行っており、ファーストリテイリングと組んでモーションプランニングAI(人工知能)を搭載した「アパレル用知能ピースピッキングロボット」を開発した。「アパレル分野ではピッキングの自動化が難しいといわれてきたが、それはシーズン毎に商品が変わる、商品が柔らかくて掴みにくい、似ている商品が多いという点が要因だった」(滝野CEO)。超多品種に対応できる3Dビジョンや柔軟なロボットハンド、ピッキング途中の検品などにより、それを可能にした。シーズン毎に全SKUをロボットに登録することは現実的ではないが、モーションプランニングAIにより、それが自動化されるのだという。同社公式サイトによれば、MUJINの知能コントローラは、JDドットコムも導入している。

 Exotec Solutionsは15年設立。「スカイポッド(Skypod)」という台車ロボットが倉庫内でピッキングを行う仕組みを開発している。「秒速4メートルで動き、高さ10メートルの棚にまで登り、(商品が収納されている箱を)取ってくることができる。受注量が増えても、ロボットと棚を増やせば効率が上がるため、物流の環境変化に柔軟に対応できる」とムーリンCEO。同社のシステムは、仏の食品スーパー大手カルフールや仏のECサイトなどが導入しているという。

 ダイフクとのパートナーシップでは、既に東京・有明のファーストリテイリング本部内の物流倉庫や、西日本、米国など国内外計4拠点の自動化を進めている。MUJIN、Exotec Solutionsとは、それぞれ海外1拠点での倉庫自動化に着手しているという。

 2社との締結を発表した記者会見では、“有明プロジェクト”が目指すサプライチェーン改革の全体像もあらためて説明した。「お客さまがほしいものが、いつもある」「無駄なものを作らない、運ばない、売らない」モデルのために、情報の可視化・一元化、リードタイムの短縮、過剰在庫・欠品の削減を相互連関的に進めていく。中でも、リードタイム短縮については、今後「3D-CAD導入によるバーチャル企画」「素材の備蓄」「大ロット発注から多頻度の小ロット発注へ」「縫製工場の自動化」「船便中心の輸送から陸上、航空も含んだ輸送形態の最適化」(神保・上席執行役員)などを通し実現を目指す。これにより、「生産枚数にもよるが、従来1~2カ月だった企画・生産から店頭投入までのリードタイムを、2週間~1カ月に近付けていく」(柳井会長兼社長)。

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