今日22日(月)、福岡管区気象台は桜の満開を発表しました。平年より10日、昨年よりは11日早く、観測開始以来2013年と並ぶ最も早い満開の観測です。
福岡は12日(金)の開花発表後、20℃近い暖かさが続いて順調に開花が進みました。昨日の雨の後に気温が下がって、今日も10℃前後と空気が冷たいものの、満開の目安に達したとして、気象台は満開を発表しています。ソメイヨシノが満開になるのは全国トップです。
今週は天気が周期的に変化するものの、27日(土)頃までは、桜の花をすぐに散らすような大きな崩れにはならない見込みです。
東京や広島など早く咲き始めた所では、今週中に満開を迎える所が多くなるとみられます。