大人になっていくにつれ、学生時代を思い出して「あの頃は良かった……」と思うことがある人もいると思います。
学生時代を思い出すというのは、自分が抱えている問題をいかに処理できるかを示します。
心理テストの答えで、あなたがいま直面している問題への解決方法がわかります。
あなたの今の悩みを思い浮かべてください。そして、次に学生時代を思い浮かべてください。それはいつの頃?
・小学生時代
・中学生時代
・高校生時代
・大学生時代
答えが決まったら、早速結果を見てみましょう。
■「小学生時代」を選んだあなたは……
小学校というのは地域を示すものです。
これを選んだあなたの問題解決への近道は「場所を変える」こと。
つらいことでも、新しい環境に身を置くのは怖いから、今の方がマシと思ってしまっているあなた。
例えば、仕事で悩んでいるようなら、部署替えや転勤の希望を出してみたり、転職などをするのも一つの手。
恋愛なら、いつもと違う場所で出会いを求めてみたり、デートをしたりすることで、不調だった流れを変えていくことができるでしょう。
■「中学生時代」を選んだあなたは……
多感で自分と見つめ合うことが増える中学生時代。
中学校というのは選択を示すものです。
これを選んだあなたの問題解決への近道は「ひとつを選ぶ」こと。
いろいろなことに興味を示すあなたですが、今の悩みにそれはNG!
欲張っていろんなことに手を出したりせずに、ひたむきにひとつのことを貫くことで、解決策が見えてきます。
新しい選択肢が出てきたら、そちらを選んでもいいけれど、必ずひとつに絞ることが大切です。
■「高校生時代」を選んだあなたは……
進路を考え、自分の将来の展望を描き出す高校生時代。
高等学校は、自分の収入を示します。
これを選んだあなたの問題解決への近道は「自分の得を優先する」こと。
あなたは人のためなら、自分のことはどうでもいいと思うタイプ。
そのため無意識に自分を犠牲にしてしまい、貧乏くじを引くことも多いのです。
損得と言っても、それは金銭の事かもしれないし、時間や労力の事かもしれません。
感情で動くのではなく冷静な視点で動くことが大切です。
■「大学生時代」を選んだあなたは……
より専門的に学び、社会に出る準備をする大学生時代。
大学は、人とのつながりを示します。
これを選んだあなたの問題解決への近道は「人に助けを求める」こと。
ついつい一人で頑張ってしまい、抱え込んでしまうタイプのあなた。
頼ることを甘えと思ったり、負けだと思ってしまうため、人に頼ることができないのです。
でも、一人ではできないことも必ずあります。
素直に人に助けを求めることで一気に解決するでしょう。
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選択肢に迷った人は2つを合わせて考えてみてください。
自分に降りかかってきた問題の解決のカギは、あなたの経験の中にあるのです。
悩みこんでしまった時は、診断結果と一緒に自分の心ともよく向き合ってみましょう。(ZERO)