2020年8月スタートの日曜ドラマ「親バカ青春白書」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)にて、新垣結衣がムロツヨシの最愛の妻で、永野芽郁の母である小比賀幸子(おびか・さちこ)役を務めることが分かった。新垣の連ドラ出演は約2年ぶりとなる。
同番組は「今日から俺は!!」(2018年、日本テレビ系)チームの最新作で、笑いのヒットメーカー・福田雄一が手掛けるオリジナルドラマ。主演は、ムロ。GP帯連続ドラマでは今回が初主演。娘が大好きすぎるあまり、なんと、娘と同じ大学の同級生になってしまう父親を演じる。
ムロの大事な娘役には、「半分、青い。」(2018年、NHK総合)、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)以来、久々のドラマ出演となる永野。そして永野演じるさくらの恋人候補には、中川大志が発表済み。
そんな「親バカ青春白書」で、ムロ演じるガタローの最愛の妻を、新垣が演じると発表になった。
新垣の連続ドラマのレギュラー出演は、2018年10月期の日本テレビ系「獣になれない私たち」以来、1年10カ月ぶり。福田組には初参加となる。
ドラマ自体は、6月上旬から撮影スタートしているが、彼女のクランクインはまだこれからだ。
今回はムロの最愛の妻役であるが、永野の母親役でもある。
新垣、永野は、共にティーン向けファッション誌「二コラ」モデル出身。同じ二コラモデル出身同士で、母と娘を演じるというのも大きなニュースだ。
新垣が演じる幸子はムロ演じる小比賀太郎(おびか・たろう、通称ガタロー)の妻。すでに亡くなっている彼女とのシーンが、ムロツヨシ演じるガタローの「おじさん大学生活」にどう作用していくのか。
新垣結衣 コメント
こんな時だからこそ、このようなワクワクする作品に参加できる事をより一層嬉しく思います。
福田組、ムロ座長のもと、皆様に笑顔をお届けできるよう、私も微力ながら精一杯頑張ります。ムロさんの奥さんであり、芽郁ちゃんのお母さんになれるなんてとても楽しみです!
プロデューサー・高明希 コメント
私のプロデューサーデビュー作、スペシャルドラマ「らんま1/2」が、新垣結衣さんとの初めてのお仕事で、また必ずご一緒したいとラブコールを送り続けていました。まさか、それがムロさんの奥さん役で実現するとは…!なんで受けてくれたんだろ?(笑)
主人公・ガタローと娘・さくらの間には、いつも亡き母・幸子の存在があります。大学を舞台にした青春コメディーでありながら、この家族の想いにほっこりするホームドラマでもあるので、こんな世の中だからこそ、是非家族そろって見てほしいです。
「親バカ青春白書」概要
「親バカ青春白書」概要
ムロツヨシが演じるのは、娘が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学してしまった親バカなシングル・ファーザー、小比賀太郎(おびか・たろう)。職業は小説家である。
通称“ガタロー”は、妻・幸子を病気で亡くし、現在は父娘二人で仲良く暮らしている。
ガタローの大事な大事な箱入り娘、小比賀(おびか)さくらを演じるのは、永野芽郁。
しかし、そんな親子に大激変が…。女子高育ちで、初の共学となる大学に通う娘を心配しすぎるあまりに、なんと父親が娘と同じ大学・同じ学部に入学してしまったから、さあ大変!!!
ゼミ、サークル、飲み会、合コン、文化祭、バイトと、大学のことある行事に、娘が心配のあまり、首を突っ込みまくる父。そして若者の青春に父親が紛れ込み、40歳のおじさんが、娘や同級生たちよりも、青春生活をとことんエンジョイしてしまう。
このドラマは、同級生となった、たった二人の「父と娘の親子」が、大学生活で絆を深める家族の愛の物語。核家族の時代からこそ、父であり、母であり、祖父母でもあり、ともだちであり、同級生でもある父と娘の、とっても微笑ましい「家族の愛」を描く。
第1話あらすじ
最愛の妻、幸子(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(おびかたろう)(通称:ガタロー)(ムロツヨシ)は、ド天然の愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子高育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに!陰に日向に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に意外に楽しい二度目の大学生活を満喫するガタローだが、さくらの身に史上最大の危険が迫っていた…!(ザテレビジョン)