安達祐実が初めてプロデュースを手がけるアパレルブランド「虜(Torico)」を発表し、12月15日夜6時より専用サイトにて販売を開始した。また、ブランド公式のYouTubeチャンネル「虜」も開設された。
ブランドコンセプトは「サイズとシルエットを着る人それぞれが自分らしく楽しむ」。
背景には自身の経験として、オーバーサイズ服や時にはメンズ服を購入し、サイズを詰めたりスリットを入れて洋服を変形させるなど、アソビを加えながら自分らしく着ることを楽しんできた時間があり、それがいつしか大事なライフワークとなり、そんな「なんか好き」という感覚を大切にしてきたことで、自分らしくいられる気づきをくれたのが「服」と関わる時間だったからだという。
また、公式YouTubeチャンネル「虜」では、安達の近しい人たちで撮影を行い、商品の新作発表など、虜プロジェクトの発信を行っていく。
安達祐実 コメント
30代になってから、ファッションは自分を表現するもののひとつだと気づきました。
その手段としての大切さ、自分にとっての重要性が高まり、大好きな洋服を作ることができたら良いなと思っていました。
虜-Torico-を通じて、みなさんにもファッションを楽しんでほしい。自分の内面にあったものを身にまとう楽しさや、人に自分を理解してもらうことの喜びを感じながら生きていられたら。そんなうれしい気持ちを、みなさんにも感じてもらえたらと思います。